2011年の写真が見つかりません。やはり壊れたハードディスクとともに失われたものと思います。バックアップ態勢がなかったですから、被害甚大でした。
転ばぬ先の杖をつかないといけませんね。
今現在は・・・形ばかりは・・・3台並んでいますが、一番大きなハードデスク、4テラのものも空き容量が1.5テラほどになっていますから、近々追加せねばなりません。 個展の度にプリントしたものが何十枚かずつあります。それが結局一番安定的に保存できるものかもしれません。
意欲旺盛だったんですね。こんな方にも声をかけています。
ゴッホも注目しているでしょ?!この人に。

確か当時は大学の最終学年だったんじゃないかな。
カメラを向けてやや緊張されていますが、とてもてきぱきとして歯切れのいい案内をされていたと記憶しています。
確か周囲に同じようにレンズを向ける人はいなかったと思います。 看板〔ポスター)を撮る人は多かったですが。

今の私ならちゃんと?カードを渡して、別の機会にも撮らせてくれませんかとお願いするでしょうに。
ゴッホの目に気圧されて、これ以上近づけませんでした。
そこから先は私の領分だ・・・そう言っているようです。 ゴッホに守られた人、です。
でもゴッホさん、あなたも素敵な人がいたら絵に描きたいと、そう思いませんか? それなら私の気持ちも分かるでしょ?と言ってもっと近づくべきでしたね。
このころはいつも28ミリ―70ミリ(f2.8通し)のズームレンズでした。 古いレンズですがいいレンズだと思います。

こんなこともあったんだなあと懐かしく思います。
えっ? 写真を撮りにいっただけなのかとお聞きになるんですか。
勿論、絵を見に行ったのですよ。そしてちゃんと見てきましたよ。念のため。


竜安寺の裏手の山です。
- 2021/01/08(金) 00:00:02|
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