これはもうプライベートフォトに属するんですが、やはり素敵な人なので。
足掛け9年のお付き合いになりますか。
会うたびに知的にも精神的にも成長した姿を見せてくれます。
そして私にとっては世界への窓の一つです。 現代を見せてくる窓です。 つまりこの人がしっかり現代世界にコミットしているという事でもあります。

色々な意味で確実に私とは違った世界を見ていますから、私は魔女が水晶球を覗くような感じでこの人を見ます。
それに水晶球のように魅力的ですしね。

人と人とは三次元空間の二直線のようなもので、交差することはゼロに近い確率だろうと思います。
そうした中で出会いをもてるということは・・・・それが誰にせよ・・・・文字通り僥倖と言わないといけませんね。

定年退職後の生き方、生活の仕方についてどう考えていたか、いるか等についてインタビューに来てくれました。
個人的な思いとともに人類史的な意味を話しました。
そういう話ができる人だということがうれしいのです。

ただ、この人と話す時には気を付けないといけないことがあります。
以前朝鮮ニンジンを送ってもらったのですが、それを焼酎に漬けたものを呑むと、・・・・・普段私の眠りの質はとても悪いのですが、…眠りが改善されるのです。それでお礼のつもりで、そういう話をすると、次にまた高価なそれが届いてしまうのです。それで話し始めた直後に「しまった・・・話しちゃいけなかった。」と思う訳ですね。
そういう人なんです。

これは書家の宋由美子さんの作品と一緒に撮ったモノです。
旺盛な作品制作をしている宋さんは京都アートカウンシルを引っ張る人でもあります。
- 2020/12/19(土) 00:00:54|
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