記事を書いていてふと恐ろしくなります。
えっ、今日はもう12月の半ばなの?! 一年が終わってしまう! 私の知人たちの中にはSARES-Cov2の広がりの中で、感染を警戒しつつも旺盛な活動を続けて、毎日を充実させている人が多数みられますから、私の毎日が何と薄っぺらく、まさにぺらぺらと繰られていくのを感じて、虚しさと恐怖を覚えます。

もしこうしてブログを書くことさえなかったとしたら、どうでしょうね。
逆に言えば、ブログを書くことで何かしらやっている感を出して自分を慰めているだけなのかなと思います。
私がよく言う「一喜一憂の種」を、・・・それがなけなしのものであっても・・・拾い集めて数えなければ、老いの時間がほとんど無色で陰影の無いものになってしまいかねません。

こんな心理が嵩じていくと「うつ症状」に転化していくのかもしれませんね。
人間は、自分を説得できる物語を作ってその中で生きるのでしょう。、その物語を意味あらしめるために何かしらもがくのかなと思います。
ニーチェとの戦いかな。

人間だけが・・・・ただし太陽系第3惑星上ではという事ですが・・・・「人生」だなんてものを定義したがるんですよね。
この日は前から天候が今一つだという予報でしたから、すぐに雨を避けられる街中で撮ろうということで出かけました。
今撮っている場所で撮っても大丈夫だということを前に確かめてあったので、こうしてちょっといつもと違う感じです。

色が邪魔だという場面です。
- 2020/12/15(火) 00:00:28|
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