撮らせてもらって、私のカードを渡そうとすると「以前撮ってもらったことがあって、そのカードは家に持っています。」とのことでした。
マスクをされているし、服は違うしで、全く気づきませんでした。

真冬ほどではないにしてもこうして開けたところで冷たい風にあたり続けていると、弦をおさえる指がかじかみます。
たまにはポケットに入れて温めないと・・・。

秋の陽は釣瓶落としと言いますが、もう冬至も遠くありません。
極端かも知れませんが午後二時ころには陽の光に黄色味が混じって来ます。
4時ころともなればもうすっかり夕景になります。

あっ、後ろ姿ばかりだからといって「盗撮していたな。」、なんて誤解しないでくださいね。
この人を見かけた時に、太陽があそこにあるからと決めていたのです。

演奏の時は、やはり顔の表情は撮りたいものです。
でも昨今はそれはなかなか無理な注文です。マスク撮ってもらえますかと言いにくいですよね。

これまで何度か口にしているんですが。
このまま来年の今くらいまでSARES-Cov2を抑え込めない可能性があります。そうなると人々はあまりに長く外出時にマスクをして鼻と口を隠す習慣が定着して、他人には口を見せられない、恥ずかしいということになってしまうんじゃないかと。
それで口や鼻を出した写真はまるでセミヌードか、極端な露出をしたのと同じように言われてしまって「稟しく」を怒ってしまうことになりはしないか心配しているのです。
「すみませんマスクをとってくれませんか?」≒「すみません服を脱いでくれませんか?」
- 2020/12/12(土) 00:00:41|
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