
今日の京都盆地は晴れて気持ちの良い空です。でも確実に暑い・・・・かな? 昨夕は一時の猛烈な雨ののちに涼しい空気が流れました。早速、秋の虫の音が聞こえました。
街のプラタナスの葉が落ちているのは猛暑の所為でしょうか、それとももう秋の準備?!
我が家の葡萄も葉を茶色に枯らして一葉、二葉と落ち始めています。
内橋克人氏と佐高信氏の対談を読んだので・・・?・・・今度は「石橋湛山評論集」を三読している。 鋭い、実に鋭い、それに時流に阿らずに決然と発言している。平和論集の中に石橋湛山の巻があったはずで、それを読みたいのだけれど私の部屋はもう、ずっと以前から機能不全に陥っている。それで本を探せない。
石橋湛山の文章を読んでいたら安倍晋三氏が早晩、麻生氏に首相の地位を禅譲するのではないかという情報が入ってきた。「前門の虎、後門の狼」という言葉があるけれども国民にとっては「うんこ味のカレーと、カレー味のうんこ。食べるならどっち?」くらいの酷い選択肢だといっていいかも知れない。だからと言って石破氏ならいいというものでもない。首相問題は国民に「選択できない」のだから、なお悲惨だ。
金正恩氏の権力の一部が金与正氏に移譲されているらしいという情報があり、独裁国家ではこういうことが・・・・などと非難する人がいるけれども、安倍→麻生がそれと実質的にどれほど違うのか。 安倍政権を支持しないという人が50%前後いると各種世論調査が伝える。支持率は30%半ば。麻生氏に代わればどうかというに、今度は「ご祝儀相場」にさえならないだろう。
石橋湛山みたいな言論人、政治家を生んだ日本とは思えない今日の自公維の政治家たち。まあ、前原氏のような「限りなく維新、自民」で非民主の政治家が「野党」だ「民主」だというのだから国民の不幸は極まるというものだ。
- 2020/08/23(日) 11:23:48|
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