私は元来人付き合いの狭い人間です。ですから、旧職関係の人とほとんど交流を絶ったといっても、だからと言って大して生活に変化はないのです。
退職後は、ほとんど新たな出会いの中で物を見たり聞いたり、体験したりです。
旧職の狭い範囲での人付き合いからすれば幅広く多様な方々にお会いするようになりました。
今年の祇園祭は山鉾巡行も神輿渡御もなくなって、祇園社周辺も静かです。
でもみこしに代わって御幣を台車に乗せたもの曳いて氏子区域を回ることになりました。ながい祇園祭の歴史の中で初めての事です。
親しくさせていただいている方の中に氏子の中の清々社々長をされる方があって、その方のお宅にその語弊が立ち寄るということでご案内をいただいて見に行きました。
その時に、また新たな方との出会いを得ました。
写真右の方です。

祇園祭の神事をマスクをして行うというのも歴史的な一事件でしょうね。
祇園祭は元来は祇園御霊会と呼ばれて怨霊や疫病神を鎮めるためのものでした。だからなおの事「SARS-Cob2によってすべてが中止となるのは忍びないということで、こういう形が採られたようです。
御幣の来訪を見送ると、先ほどの社長さんが、私たちを会食に招いてくれて御馳走になったのです。
そこで楽しく歓談し、さらに席を替えて輸更けて遅くまで楽しい会を持ちました。

「はじめてお目にかかります。」ですが、なんとなく記憶の隅にこの方のお顔があるような気もしないのではないのですが、多分間違い?
でもお話の闊達なかたで、お酒もつよそうsです。これから良いお付き合いができそうです。
- 2020/07/22(水) 00:00:48|
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