今年は祇園祭の山鉾巡行はないし、五山の送り火も「文字の画の初めと終わりに。 文字の中心に点火する」だけに縮小。
寂しいと言えば寂しいけれど、落ち着いた京都の夏になりそうです。

これで、また観光業界は深手を負いますね。
もう民泊は絶滅寸前ですし、コロナ以前からバブル気味で、旅客争奪が激しくて部屋の安売りで値が崩れる気配があったのですから、完全に需要過多です。激しく調整が進むでしょうね。

今年の京都の夏には浴衣を着て歩く人がどれくらいみられるでしょう。
このお二人には是非とも着てもらいたいものです。
そうなると二度チャンスを作らないといけません。

「社会的距離」を保って撮影をする?!
う~ん、難題だなあ。
85ミリ・・・・135ミリは必要かなあ。
使えるレンズはあるかなあ。 コンタックスのゾナー135ミリはあるけれど、そうなるとキヤノン のボディーしか装着できないしなあ。
ミノルタには「NEW MD 135mm F2(SRマウント)」なるものがあるそうなんです。が、優秀な店員さんを擁した中規模カメラ店がいくつもつぶれてしまうと中古レンズを探すのもますます難しいですね。 アドバイスも聞けなくなりました。

最近は「レンズの差なんて大した問題じゃない。」なんて発言もありますが、そうとばかりは言えないのでして・・・・。タダ価格差に相応した違いがあるの?と言われると、このわずかの違いを乗り越えるのに、必要な投資なんだよねとしか言えないわけで。
10秒フラットと9秒8に、どれほどの違いがあるの? ゴール地点では二人とも瞬きする間に通り過ぎてくよ・・・と言われてもねえ。

そんなこんなを考えても、結局、私の場合は「お財布が許さない!」の一言でお終いですが、

この二人を撮るために奮発しますか。
- 2020/07/02(木) 00:00:30|
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