昨年の11月に広がりが確認されたSARS-CoV-2。それは中国で確認されるとその直後には、実は既にヨーロッパに広がっていたらしいことが分かってきた様ですね。
今後もますます新たな知見が出てきて感染の実相が明らかになるでしょうね。
そのSARS-CoV-2が日本にも入って来て、感染予防のために行動自粛が求められてから久しいですね。
拙ブログは4月12日以降、人物写真の投稿が絶えていました。2か月以上人物写真の空白があります。
何しろ人に会えないんですから仕方ありません。 仕方ないで済ますべきでもなかったんですが。
それがようやく県境を越えて楽し人たちと会食もできるようになりました。 いろいろ手探りの面もありますが。
今日はそんな楽しい集まりの時に、その会場の近くで見かけた釣り人です。 こうしてまたぼちぼちと旧に復していこうと思います。

小さな岬の先端付近まで行って、水に入っているこの方に声をかけさせてもらいました。
こうして声をかけるのも久しぶりですね。

私は釣りはほとんどしたことがないので、そのだいご味は分かりませんが、こうして腰まで水に浸かってするのですから、釣り人には、釣りは相当楽しいものなのでしょうね。

この時にはちょうど80-200のレンズを付けたカメラを持っていたのです。
建物に戻れば100-300があるのですが、これはちょっと暗いレンズなので…信頼感のある80-200のままで撮りました。

2か月以上のブランクがあって撮ってみると、なんとカメラの操作法を忘れているのですね。
年齢的に認知症が進んでいるからということもあるのでしょうか。驚きましたね。
ああしたい、こうしようと思っても瞬時に反応することができないのにはびっくりしました。
心の動き体の動きも随分鈍っているように感じました。

ある外国の写真家が良い写真を撮るために必要なことは「practice practice practice」だと言っていたことが身に染みてよく分かります。
これは相当にリハビリが必要だなあ。

私が写真を撮ることとブログアップをリンクし始めて9年と数か月。
一応目標みたいなものをせてちしているのですが、このSARS-CoV-2によって大きくいく手を阻まれています。
もし、感染して死んでしまうなんてことになれば、当然その目標は達成できないことになります。
重症化して入院したら、ずいぶん悔しく思う事でしょうね。 そうならないようにしたいものです。

そしてそろそろ積極的な行動に出る段階に入らないといけないなあと思うこのごろです。
- 2020/06/23(火) 00:00:13|
- 楽しいね
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