今日の京都盆地も暑かった。確実に夏は近付いていますね。こんな暑さでマスクをしなくてはならないなんて?! どうすればマスクをする機会を減らせるか、皆で知恵を出し合いましょう。
日本は『民度』が高いのだそうです。
そのことが原因となってコロナ感染者の数も、殊に死者数も他国に比して少ないのだそうです。
いやあ、そうなんですかねぇ。
まず確かに国際比較として欧米各国との比較で少ないとは言えますね。しかし、100万人につき何人が死亡したのかという比率をアジア、オセアニア各国について見れば日本の成績は決して良いとばかりは言えないですよね。ちなみに5月末現在でベトナムの死傷者数は「0」です。シンガポール、中国、タイ、台湾も日本より少ない。
『民度』のことはちょっと横に置いて
安倍自公・維政権の『漫度 漫:みだりに。 かってきままに。ほしいままに。』は相当高いと思いますね。それはもう、事例に事欠かないわけで・・・。
最近の頻出用例としては、安倍政権が国民の窮状を救うことなどにはピタ一文も税を使いたがらず、国民の広範な要求に押されても、政策決定に抵抗し、後ろ向きで、時には後ずさりしたがり、ようやくにして不承不承で法律ができても、実行の段になっては極度に手筈が遅く、用が過ぎて、次の手立てが深刻に求められる段階になって、その果実がやっと届く。そういうことを度々目の当たりにして使われる。これは安倍自公・維政権が「漫然」と国民生活の窮状を見ているというところから派生した使い方。
『免度 免:逃れる まぬがれる』も高いね。彼らとその仲間は、犯罪を犯しては逃げ隠れするし、検察は起訴さえしない。証拠は隠すし、削除はするし、作ることさえする。彼らも、パトロンもずいぶん税金を免れている。
それで庶民の『悶度 悶:もだえる 気絶しそうになるほど苦しむ』の高さは世界有数じゃないのかな。説明の必要なしですね。
それにしても他国の・・・たぶん政府関係者に・・・お宅は「民度が低いから」感染者数も死者数も多いんだよと言ってしまう政治家を副総理にいただいている、そういう国民の民度が高いとは思えませんがね。相手方がそのあまりに失礼な発言に呆れて、思わず絶句する。開いた口が塞がらないで、二の句が付けないのは、至極当然の話ですよ。
そんな人を選挙で選んでしまったいる国民としてお恥ずかしい限りで・・と福岡八区の方々に代わって、お詫びせんならんところですよね。
海外渡航が解禁されても恥ずかしくて何処へもいけやしない。
漫度、免度、悶度 広辞苑にも広辞林にも見つけられはしませんが。


- 2020/06/05(金) 18:04:35|
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