今日の京都は落ち着かない天気でしたね。私は自動車を「点検しましょ。」とディーラーから言われているので持ち込みました。 ああ、やっちゃった。 約束の日は先週のこの曜日でした。しかも、先々週に一週間早く持ち込んでしまったのでうっかり思い込みを二度までやってしまいました。なんてことでしょうね。我が脳みそはもう融け始めていますね。
いや、脳が融けているというか、枯れ固まり始めているかはわかりませんが、やっぱり一番大きな要因はCOVID-19に関する政府やマスコミなどの異常な在り様についての怒りや疑念が頭に一杯溢れて、もはや「オーバーシュート」・・ではなくて「オーバー・フロー」になっているんですよね。
私は昨日深夜の拙ページで「対策本部の医療専門家の総入れ替え。」が必要だと書きました。
麻木久仁子怒り(日刊スポーツ新聞社 2020/04/24 11:40 )
「政府の新型コロナウイルス感染症対策専門家会議は、受診の目安について2月の時点で、風邪の症状や37・5度以上の発熱が4日以上続く場合などは相談センターに相談するよう呼びかけていたが、22日に行われた会見で日本医師会常任理事の釜萢敏氏は「4日間、経過の様子をみてくださいというようなメッセージというふうに取られたんですが、それはそうではなくて」とし、「いつもと違う症状が少なくとも4日も続くというのであれば、普段はあまり受診されなくても、今回に関してはぜひ相談していただきたい、まず電話で相談をして、その相談の結果、受診が必要になれば医療機関を受診していただきたいということでありました」と説明したとのことです。
釜萢氏は、緊急事態宣言に際して首相に提言する、政府の諮問委員会で委員を務めているかたで日本医師会常任理事。その方がこういうことを言っている。
「4日」という数字は国民に実に甚大な影響を与えてきました。その意味は「風邪の症状や37・5度以上の発熱が4日以上続く場合などは相談センターに相談するよう」にと、そうでなければ・・・・4日間を経なければ・・・いちいち病院に行くな、保健所に検をしてほしいなどと問い合わせをするなという意味でした。決して「いつもと違う症状が少なくとも4日も続くというのであれば、普段はあまり受診されなくても、今回に関してはぜひ相談していただきたい」などという親切なメッセージではありませんでした。
あちこちの政治家が「誤解を与えたのであれば、申し訳なく思います。」という言葉で自分の不適切な言葉をやすやすと取り消して、誤解したあんたがたが悪い、誤解させたマスコミが悪いと言わんばかりの態度をとることが流行しています。
麻木さんが怒るように、わたしもこめかみの血管がブチギレル思いです!
一万歩譲ってご本人〔たち〕の発言の意図が「いつもと違う症状が少なくとも4日も続くというのであれば、普段はあまり受診されなくても、今回に関してはぜひ相談していただきたい、まず電話で相談をして、その相談の結果、受診が必要になれば医療機関を受診していただきたいということでありました」ということであり、そのように発表したとするのならば受診の目安と発表した時点から2か月もの間毎日のようにTVなどで「誤解して報道」しているのを見ながら何故にそれを修正するようにしなかったのか。麻木さんが疑問に思い怒りに感じるのは実にもっともなことです。私もまったく同感です。その機会は幾度もあったはずですし、その責任もあります。感染が疑われる人のPCR検査はなぜこんなに抑制されているのかという批判や不満の声を大きかったですし、それは耳にも目にも達していたはずです。
事ここに至ってこんなことを言いだす人に専門家という資格はありませんし、医師としての資格もないと思います。まして政府の専門委員を務めているなんて問題外です。
政府は即刻解任し、日本医師会もまた常任理事の職を解くべきでしょう。
全く今の自公政権は歪み切っているとしか言いようがないと思います。
こんなことばかりが毎日いくつも出てきますから、それが脳を沸騰させて、私の脳は曜日の観念さえ失い始めているのです。


- 2020/04/24(金) 21:18:44|
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