今日の京都盆地ははっきりしない天候でしたね。一応、洗濯物を干すこともできましたし、コースを考え考えの短い距離の散歩もできましたが。
日本画家の長谷川透氏が今月29日まで高瀬川・四季AIRにて個展をされています。
長谷川氏は「こんな時期ですから、無理をしておいで頂かなくても・・・。」と言われてはいますが、ついでがありましたら自動車でギャラリーの前を通るだけでもご覧頂ければと思います。僭越な言い方になりますが、一見の価値ありです。
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根拠薄弱なというか、「このままでは緊急事態宣言に殺されかねない。」と言われる緊急事態宣言下ではあります。
おそらくマスコミが知らせている感染者、死者の数は大幅に過少であろうと思います。この事態をどう見るか、又どう対処すべきか「外出自粛を徹底し、休業を『強いて』させる」という今のやり方が適正なのかどうか。単純に「国民が皆一致して」「当たり前」としてやるべきことなのかどうか、大いに考えてみる必要がある私は思っています。
医師がCOVID-19感染の疑いをもった人に対する検査の大幅拡張、軽症感染者の隔離(自宅ではなく特別に指定された宿泊施設に・・・この指定施設の即時の大規模確保)、重症者への(重症感染者受け入れに特化した病院への)医療資材・人材の早急の増加と集中。休業補償と雇用の維持確保。命を守る現金給付の追加施策。自治体への交付金大幅増額。対策本部の医療専門家の総入れ替え。
COVID-19治療薬、ワクチン開発への資金援助の大幅拡大。
医療用マスク、防護服、人工呼吸器等、消毒ア用アルコールの増産支援と供給体制の確立。
緊急事態宣言の感染拡大を防ぐという面と暮らし破壊の面とからの実証的研究・評価を複数の研究機関への依頼。緊急事態宣言による休業、休校、自粛の緩和。
などなど急がねばならない課題が山積みですね。
こういうことは一つ一つ声を上げないと政府も自治体も進んではなかなかやりません。ことに安倍政権には国民の命より大事なものが別にあるようですから。









- 2020/04/23(木) 00:07:03|
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