#自粛と補償はセットだろ !!
全くその通りですよね。支持します。
自民党二階氏が「所得制限を考慮に入れながら10万円給付」と、党として政府に要求すると言い出しましたね。つい先日までの態度とはがらりと豹変。公明党も・・・以前要求したことがあるのですが、その時にスルーされたら、そのまま静かにしていましたが・・ここにきてえらい強い調子で要求し始めました。(公明の場合は所得制限なしという事ですね。)
まあ、遅くともやらないよりはずっとましですが、安倍内閣は第一次補正予算を成立させてから「方向性をもって」「検討する」と答えてますね。
この10万円給付案を人質にして第一次補正予算案を可決させて(この予算案にはいろいろ問題が含まれていますけどね。例えば旅行補助とかね。こういう点を野党がつつくと「野党が10万円給付実現を阻んでいるとかいうんでしょうね。)、それからやおら十分「検討する」らしいのです。
「方向性をもって検討する」なんて言う日本語、一義的な意味を理解できますか?
今までは「給付」なんてありえないみたいな感じでしたから、それに比べれば期待がもてそうな『印象』ですが、「検討する」ということと「やる」という事とはイコールじゃないですからね。
第一、今現在、給付してほしいのに、第一次補正予算案を国会でもんで、結論出して、それから検討して、可決したら給付手続きをして・・・って、いつまでかかるんでしょうね。
それに10万円を一回だけ単発的に給付してもらっても全然足りないという段階ですよ、既に。
それにまだまだこれから長丁場ですよね。「感染が広がって大変だ、国民のますますの自粛をよろしく」と言い続けているんですから、一か月や二か月で抜け出せるような気配じゃないですね。
それで一回限りの10万円。文字通り焼け石に水じゃないですか。
今更10万円か?! あの「一住所地にマスク2枚」と同じような評価になりかねませんよね。

さて一方で野党はと言えば。
私は、消費税減税、即時0%に!! の声を高めるべきじゃないかと思います。
消費税減税ならば長期的に生活援助の効果がありますよね。


- 2020/04/16(木) 00:00:24|
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