お笑いを一席COVID-19の世界的な蔓延。日本国内でも大規模で急激な感染拡大が東京、大阪などで現実的な懸念となってきた。
外出を自粛されて、せっかく楽しみにしてきたお花見も(人との間隔をあけて足早に過ぎ去るのならいいのだろうが)NO!
首相の緊急記者会見や東京都知事のそれは大げさな言葉が羅列されても国民都民を助ける具体策は皆無。ただ国民の意識の問題だけが頼りだという。
TV放送でも連日連夜この、ますます深刻化が・・という報道に加えて行政の「何をしてるかわからん」状態に人々の気持ちはどんどん「滅入っていく」
子供たちもストレスだし、親も悲鳴を上げて夫婦げんかが絶えない。
そんな折に大切なモノの一つが「笑い」
いやあ、そうですよね。こういう時には大いに笑って気を晴らさないと免疫力も落ちまっせ。
国民に耐えがたきを耐えて生き延びてもらうには「笑い」の提供をするに限る。
我が政府は優秀で国民思いですから、いろいろとご苦労をされているのですよ。
ここは国民に笑ってもらうのが一番!!
「今月を乗り切るのに家賃が払えない。公共料金が払えない。明日の食費にも事欠いている。何とかしてよ! アベはん。」」
「よっしゃ、まかしとき。これから高級和牛の商品券を刷ったるからな。近々届くで。楽しみにしてや。」
「え~?! 和牛ってか?!」
「牛は嫌いか? ほな、魚券も作ろうか?! それでどや?」
「どやいわれても・・・いやそういう事じゃなくて。」
「なんやまだ不満がるあるてか。税金に頼ってもっといいもんが欲しいとは図々しい。そんなに政府を頼って甘えたらあかんで。政府言うもんは言うもんは元来そういうもんやない。あんたら国民が政府のために奉公すんのが当たり前で政府に何かしてもらえるなんて思うのはモノの道理が分かってへんいうことやで。竹田恒泰先生のお書きになった令和書房発行の教科書を使ってもっともっと勉強してくれないかんね。ほな、しかたない、今の制度では嫌でもあんたらに投票しれもらわないかんしなあ、思い切って旅行券配るさかいにこれで我慢し。」
「旅行券て、外出自粛せい言いながら旅行券ちらつかされたらどもならんがな。 それでいつその旅行券たらをくれるねん。」
「ほんまに国民はアホやなあ。 今は政府が家にじっとしとけて言うとんやから今出すわけないやろ。それはなCOVID-19の流行がおさまって外に出て人と接触してもかまへん言う段階に決まってるやろ。その頃には景気も大いに刺激してV字回復させんならんし。」
「えっ!それはいつのことなん?」
「まあ専門家が言うには一年か、場合によっては2年先になるかな。わしが言うてるのではないやで、わしはは早く配りたいんや。わしは国民思いやからな。けどな、専門家がそういうねん。ほら野党の連中が専門家の話を聞け聞けいうやろ、あれメンドクサイからいつもわしはそんなんほって断固としてやってるんやけどな、国民に金使う時はやっぱり慎重にならんといかんからね。」
「そんなら今は何もせんということやないか。朝三暮四にもなってへん。景気対策も2年先かいな。1929年の世界大恐慌とおんなじ程の強烈な経済恐慌が目の前に来ていてもうあちこちで首切りやら雇止めやら新入社員の就職内定取り消しやら、商売がたちいかんで倒産やら閉店やらが広がってる言うのに二年後て、それは殺生やろ。」
「まあまあ、二年後まで何もせんと言ってるわけではないんや。わしゃやるで、断固として大胆に一気呵成に!!!
見とってみ、近々あんたんとこに政府から緊急のびっくりして腰抜かすような援助物資が届くんや。期待しとき。わしゃそのために大企業とアメリカ向け以外には国民などに使いたくもない税金を涙を呑んでなんと200億もつぎ込んで対策するんや。これはもう大変な決意やで。大企業への出資金枠拡張でさえ1000億円だというのにやで。これはわしにしたら大変な決断なんや。しかもこの200億円の大盤振る舞いをするためにはさらに多くの税金をつぎ込むんやからな。」
「へ~っ、そりゃ有難い。あんた見直したで。それでその200億円を使ってなにしてくれるんや? 」
「それはあんたら国民が、まあ、口を開ければ、足りん足りんと言ってるマスクや、そのマスクを一住所当たり、なんと2枚も送けたるいうんや、どうや有難くて腰抜かすなや。涙がちょちょぎれるやろ。これが大胆かつ前例にとらわれない政策でなくてなんや。わしもたまにはいいことするやろ。見直したか?!」
とまあ、笑かしてくれますなあアベさん。これで私ら国民はこのマスクと大笑いで2年先のCOVID-19感染の不安の無くなる日まで頑張れますわ。
てか、そんなわけないやろ?!
- 2020/04/03(金) 00:00:11|
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