真冬の寒空の下で、しかもどんよりとした曇り空だったら、なかなか外に出て楽器の練習などする気になれませんよね。;
ですから暖かくて陽射しのある日が来ることをミュージシャンたちは待ちかねているんじゃないでしょうか。
この日は、まさにそんな日でした。。

それで川の両岸に何にもの人が楽器を持って出ていました。
5,6年前の私ならその両方を走って声をかけたかもしれません。
しかし、さすがに寄る年波には勝てず。

学生さんです。中高からブラスバンドをしてきて、今もブラバンだそうです。
「高校でも大分鍛えられた音ですね。」という私の質問に答えてくれました。

この人の大学には交響楽団もありますし、ジャズのビッグバンドもあります。なかなか音楽の盛んな学校です。
どれもレベルが高いです。
さて、今日は写真展の最終日です。
COVID-19の広がりも報じられているので見に来られる人は数人かななどと予想をしていたのですが、案外のご来場で、上の階で高瀬川の川底から採取できる陶器のかけらについて研究を始めた鈴木先生の展示と解説も大人気でした。
毎日新聞が京都、大阪、兵庫などで報じてくれたことも影響しているようです。

幸いにも私の写真展もおおむね好評のようです。
いろいろ話が弾みます。

昨日は木屋町通りを行く人の数も幾分多かったようで、着物を着て歩く若い女性たちも目立ちました。
r高瀬川の向こう岸からこちらの部屋が覗けますから「あれ?何をしているんだろう。」とのぞき込んでくれる方が幾人もいて、子p地らから私たちが手を振ったり、どうぞこちらへとジェスチャーでお招きすると、回り込んできていただいた方たちもおられます。
そこでいろいろな出会いがありました。
やはり展示をすると楽しいですね。
さあ、これから週ごとに春めくでしょう。こうして外に出て演奏する人の姿が増えるでしょう。
楽しみです。
- 2020/03/08(日) 00:00:55|
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