こうした写真を撮るのはとても楽しいのです。
ただステージに上がって撮らせてもらうには少々緊張が伴います。
というのも、何よりこのリハーサルを邪魔しないという事です。
邪魔しないんですけど、でき織る限り踏み込むという事ですかね。そこの狭間に緊張があります。

そして何しろ足下が危ない。
足元には様々なラインが走っています。 これに躓いたら大変です。
ですからまず足元をしっかり確認して、移動の際にはひときわしっかり足元を見ます。
それに様々な会場のスタッフがいますからその邪魔もしないようにしなくてはいけません。

音響の調整の際には演奏者の近くにスタッフが立ちます。
写真を撮る方途すれば、えっ?!そこに入っちゃうの? ああ、いい感じなんだけどまだはけないのかなあ、などと自分勝手な思いがよぎります。
ここで本末が転倒しないように心掛けねばなりません。

スタッフと衝突したり、ラインをひっかけてマイクやスピーカーを倒したら大事です。
リハーサルも予定通りには進行しなくなってしまいます。 まあ、入りいろ不測の事態に備えてラインも固定して在りますけれど。

もうひとつ、暗い場所で・・・照明も極端に明るくなったり暗くなったり変化しますから・・・段差もあるし形状も複雑なことがありますから、私自身が転落して救急車を呼べれるようなこことは大変なご迷惑をおかけすることになりますので万が一にも避けなくてはなりません。

そんな苦労もありますが「演奏する方にとってはこうして撮影をしていただけると大変有難い。」と感謝していただけたときにはとてもうれしいものです。
写真をお送りして、FBなどのプロフィール写真や宣材の中に使用しても良いかと許諾を求められるのもこれまたうれしいものです。
気に入っていただけるものが撮れたというjことですからね。

演奏家さんたちの気持ちにぴったりくる写真、それも目指すものの一つですね。
つまり音楽的な写真・・という事ですかね。
- 2020/02/21(金) 00:00:16|
- 音楽
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0