川口真由美さんはシンガーソングライター。
彼女の3枚目のCD「この
クニに生きて」の発売記念コンサートが開かれました。
2枚目と3枚目のCDジャケットに写真を提供した縁で、この日のリーはサルから本番までスタッフ章を付けて写真撮影に入りました。

何をどう撮ってほしいと言われているわけではなくて、好き勝手に撮って、その後写真を送付して、又好き勝手に使い、使ってもらっているという関係です。
ですから何のストレスもないのでとても楽しくうれしいのです。

なんといっても彼女の歌は日本の今にとってとても必要で大きな意味のあるものだと私は感じていますので、こうして写真を通じて支援できることがありがたいのです。
川口さん自身は母親であるとともに障碍者施設の代表も務めていて、この日の本番ステージにもその施設の子供たちがダンスで出演していました。
その子たちに生活の希望を与えるという意味でも、また自己表現の場を提供するという意味でも、約wありを果たしています。

フライヤーには「肩を寄せ合い、力を寄せ合いながら生きている人々の中で、悩み、葛藤しながら紡いできた市とメロディーの力強さは、多くの人の心に響いている」とありますが、本番の会場の雰囲気はまさにその通りです。

社会的なメッセージ性の強い歌ですし、小市民的な生き方を歌うものではないので(いやその実大きく巡ってその小市民としての幸福を真実実現しようとしているのですが)すが、ファンの方々は出退勤時の自動車の中で毎日聞いて励まされ、勇気づけあっれていると感想を漏らしています。
私はジャジーでロックな彼女の一面に注目して撮りたいなとも思っています。
この日階上にはもう一人スタッフ章を付けて撮影をされる方がいました。
東京新聞の望月衣塑子さんの写真も撮り、共著もあるという方です。
どういう写真をお撮りになったのか是非見せていただきたいなあと思いました。

- 2020/02/20(木) 00:00:56|
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