もう数年力を借りてきた素敵な女性が結婚されたのが昨年。その人から週のうち三日、夕方から深夜までお店を開くことになったと情報が届きました。
お店を始めたのが先月半ば・・・・。
私の健康状態などもあってなかなか「陣中見舞い」に行けませんでした。

たまたま「孤食」になる日ができて、飲まなければいけない薬も最後の日になったので、じゃあ出かけてみようと、ふらりとお邪魔しました。夫君が好きで買い集めたたくさんのレコード盤を持ち込んでBGMを流しています。

古民家を改装したお店です。 オーナーは別の方。 ですから時間貸しの間借りですね。
最近はいろいろなジャンルでこうした営業形態があるようですね。
自由な発想で自分たちの条件に合わせて無理しすぎないで取り組めるようです。

こういう二人の何気ない気持ちの交流の醸し出す空気感は「新婚さん」らしいかな。

私とこの人との付き合いは長いですから「ちょっとそこで、こんな風に・・・。」とつぶやけばすぐに「モデル」になってくれます。
もっとも開店から間もない時刻に入店したから他にお客さんがまだいないのできるのですが。

これは次の個展の展示作品の候補かな。
この人が賢い人なのでとても撮りやすい・・のです。

毎日、繰り返し、繰り返しコロナウィスルの広がりについて報道がされています。日本人にもお亡くなりになった方が出ましたね。その人数の多寡にかかわらず、やはり命を落とされる方が出るのは悲しいことです。
ところで桜を見る会にジャパンライフの山口氏が招かれていたことで、それは首相枠で招待されたのではないかと追及されましたね。ご記憶でしょうか?
その時に安倍晋三氏は誰を招待したか、しなかったとかはプライバシー保護の観点から公表しないことになっているとして、事実を明らかにしませんでした。
しかし、その後、招待者の名簿は公開請求があれば請求に応えることがあるということが前提だったと共産党議員の追求で明らかになってしまいました。
つまり「嘘を言っていた」のですね。
そして、自身が招待したともしなかったとも明言しなかったのです。
ジャパンライフの広告に桜を見る会の招待状が掲載されて大いに宣伝にこれ務めて、多くの被害者を生んだわけですが、安倍氏の口から「この招待状は偽物だ。」などという発言がなかったのですから、これは本物、山口氏は招待されていたのです。そこまで明々白々であっても「招待したかしなかったかは言えない」「名簿がないから・・・隠滅してしまった(ことになっている)ので・・・確かめられない」などと逃げているのです。
他の人も指摘していますが、ここでジャパンライフの宣伝広告にある招待状は偽物だ、あんなことに偽物を使って宣伝するとは腹立たしいと怒って見せたり、あるいは名簿を処分するのをなぜ急いだ!これでは野党から指摘されていることに反駁する有力な物証がなくて困るじゃないか、誰だ、拙速に処分してしまったのは?!どこかにあるだろ、その写しとか、下書きが、探せ、探せ、すべてのPCを調べるのだ!などと役人たちを叱咤したりするのがまともな心理でしょ?!見つけて提出した者は二階級特進させるぞ!なんて。見つからなければ名簿を廃棄させた奴は離島に左遷だぁなどとね。
さて、あるとき彼は追求されて窮したのか「鳩山政権の時にも(山口氏は)呼ばれていた。」と反撃したのです。
これはつまり、民主党政権の時にも呼んでいたじゃないか。これはあまり追及するとブーメランになってそっちが困ることになるぞと脅したわけです。いつもの手口です。
でも、語るに落ちるとはこのことで、「にも」ということは俺もおまえもという事なのであって、だから「俺も呼んだ」ということを告白してしまったのです。安倍氏の意識としては民主党政権でも同じことをしているのに俺が招いて何が悪いのか!と開き直ったつもりなんでしょう。
しかもその議論の流れでは山口氏のような詐欺容疑で訴えられて被害者に補償しないまま破産したような、いわば〈悪いやつを〉民主党鳩山政権でも招いていたという含意で攻撃しているのです。そんな者を安倍政権でも招いていたのです。
(もしからしたら「にも」は俺の時は招いていないが自民党の先輩内閣では招いていたから「にも」といったんだと弁解するかもしれませんがね。)
それに何より、「招待したか、しないか、いずれにしてもプライバシー保護のために公表しない。」と何度も何度も何度も答弁した安倍氏が、その口で、「鳩山政権の時にも招待した」とプライバシー保護を忘れて公表してしまったのです。何というご都合主義!
で、この時に「ほかの人もしているのに俺だけ何故責められるのか?」と中学生並みの居直りをしたわけで、それ自体ずいぶんかっこ悪いわけです。が、その際にひき出したのが鳩山民主党内閣だったというところに彼、あるいは彼の支持者の良くやる手が見えているわけです。
他の人=鳩山民主党政権・・・だけ?
山口氏は福田赳夫首相の時の桜を見る会に初めて招待されて、それ以降、中曾根康弘・小渕恵三内閣の時にも招待されていたのです。それを言わないで「鳩山政権の時にも」というところに彼(ら)一流の印象操作手法があるわけですね。
事実を「嘘で」隠蔽し、ばれそうになると民主党政権も・・あるいは民主党政権ではもっと悪かった・・・と話を変えるのです。
こうして語るに落ちたり、「共産党!」「意味ない質問。」と悪態をつく品性下劣ぶりを見せたりするのが安倍晋三という人です。
それをかばい続ける公明党、そして安倍氏の悪政部分をより引き出そうとする維新は文字通り「同じ穴の狢」という
べきでしょうかね。
- 2020/02/16(日) 00:00:12|
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