カテゴリは「絵画または人物」になるでしょうか。
絵画の個展をされていました。2度目だそうです。
このギャラr-では写真の展示がされることが多いのです。むしろ写真ギャラリーとして立ち上げられていると記憶しています。
でもときどき別ジャンルの展示もされます。

趣味的なものや余暇の楽しみというものより「芸術」を意識した作品がよく展示されるように思います。野心的な作品にも出会えます。
我が家からするとやや遠方なのですが、高瀬川に近いこともあってよく訪れます。
人物画が何点も展示されていましたので、少し分析的に見ました。光の方向が面白かったので、なおのこと作者の意図が読み取れるか考え考えしていました。
ふ~ム、これは作者にいくつか質問した方がいいなと思い周囲を見渡すと、女性がお二人。壮年のご夫婦が一組。どなたが作者なのかな。ポスターには女性の名が書いてあったけれど。このギャラリーは作者が在廊しないケースもあるしなあ。
で、失礼ですが、作者の方ですか?と。 当たりでした。

話は変わりますが、つい先日、私が参加している写真倶楽部の総会兼新年会がありました。
酔いも進んだころ何人かの会員に「どうやってああいう『素敵な女性』に出会って、撮る機会を得ているのだ?!」とよくある追及を受けました。
何か怪しからんことをしているのではないだろうなあ・・などというようなことも。
つい数日前の拙ブログにあげた手作り市でお会いした女性なども私の感覚からすれば得難い「素敵な人」なのでしたが、今日また、とても『素敵な人』に出会ってしまいました。

こういう聡明そうな方は私に質問を浴びせた人や知人画家のT氏なども特に好む女性像です。
それが私の好みと合致します。
突然行きがかりで「写真を撮らせていただけますか?」になったことで少々緊張しておられますが、だからと言って少しも慌てませんし乱れません。落ち着いたものです。

むしろ私の方が、撮らせていただけるという事態と、ならああも撮りたいこうも撮りたい、しかしそれではあまりに図々しくも厚かましい、もう撮り終えねば失礼だ・・・などという混乱に戸惑っているのです。

そして撮ることでさらに見つかる魅力に・・・・困ってしまうのです。
この人は一度で撮り切れる人じゃない
・・・・・・・・・・・・だからと言ってどうするんだ?!
こういう人に出会うと、いつもこの繰り返しです。
- 2020/01/22(水) 00:00:21|
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