向こうで立ち話をしていた時に「あれっ?! あれは写真だな。写真と何かを組み合わせている。そのセットで販売しているのかなあ。」と気になっていたのです。
手作り市で写真を販売する人はいるのです。
「撮影します」としている人もいます。

私も写真展をして「投げ銭」か、「拝観料」をいただくようなことはできないかなあなんて思ったこともあるんですが。
この人はお客さんの大切な写真をあずかってその写真の色イメージで織物を織るということをしているらしいのです。
手機です。

これは新しい!!
寡聞にして、他に聞いたことがありません。

写真は学生時代から撮っていたそうです。
そして織物に興味をもって、その織ったものと撮るときに、その「色再現」などのために、「はじめて色々(カメラの)ダイヤルを回しました。」とのことです。
それまではほぼカメラ任せに撮っていたようで・・・。

それにしても面白いことを思いついたもので・・・何か表具師に通じるものを感じました。
それで、最近は写真の方に関心が傾いて・・・とおっしゃっていました。 もっと創作的に、表現をという事でしょうか。

外国旅行でもたくさんの写真を撮って来られたようですが、若い時から意識して写真を撮る経験を積んでいるのは羨ましいことです。

この頃は、土日にいろいろ予定が入ることがあって手作り市にご無沙汰気味なんですが、ここは毎月15日で曜日で固定されていませんから、私にはありがたいですね。
そしてこういう新しい顔ぶれが、また私の好奇心を掻き立ててく入れます。
- 2020/01/19(日) 00:00:15|
- 手作り市
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