この人の笑顔もなんだか人を幸せな気分にしてくれます。
「ニコパチ」などは下等な写真だと言われますが、まあ「人をして言わしめよ。」・・・・です・・・・か。

今年は高瀬川界隈の人たちを撮って小冊子の中の数ページを作らせてもらうことになっています。
そしてそれらの写真で小写真展をする。 まあ敢えて「小」と言わなくてもいいのですが。多分3月中。
5月5日からは三條寺町上るのギャリエ・ヤマシタさんで個展。
8月下旬には京都ファインダー倶楽部のグループ展。

秋に何もないのがちょっとつまらないと言えばつまらない。ただ、何かやろうと思えば先立つものが必要だし、やるからには新しいアイディアがないと心が躍らない。

撮影の累計人数は5月までには1600人を達成してその後の8か月で年末までには1700人を達成しよう。 そうすると何だかたくさんの人を撮ったような
気分になれるかもしれない。
ただ、そういう数字の目標は、山登りで言えば頂上を見て顎を出す登り方になるし、登る過程を楽しめなくさせることがままある。つまりはそういう数字目標は自らの人生を楽しくないモノにするので、ふんわりそっと頭に置くだけにする。

何しろ今年は第2次5カ年計画の最終年なのだから、心して過ごさねばならない。
・・・・・と、力んだところで何か光り輝くような一年にはならないが。
とにかく国の政治も経済もボロボロだから、不愉快なニュースが連日人々の耳目を騒がすだろうことは間違いがないし、それを他人事として聞き流していたらひどい目に合う気がする。
さしあたり京都市長選がある。
財界にしか目の向かない京都壊しの現市長には再選していただきたくないものだ。

それでないと、素敵な人たちを見つけても良いロケーションが見つけられなくなる。
ホテルと民泊とレジャーランドのような神社ばかりじゃ嫌ですもんね。

こういう写真だって文化の結晶の上で撮っているのですから写真趣味の我々ももうちょっと政治について真顔にならないといけません。
- 2020/01/09(木) 00:00:20|
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