偶然の出会いから、ライブに来ませんかというお誘いをいただいて「おっとりカメラ」で出かけました。
毎度のことなのですがお店情報をきちんと確かめもせず、思い込みだけででかけてしまい、「あれ、このお店じゃないんだ?!」と言いうことであちこっちをほっつき歩いて、挙句の果てに交番の巡査まで巻き込んで調べた結果、「そういう店は見当たりませんねぇ」と。

仕方がない諦めて帰るしかないなあ、せっかくの機会だったのにと停めてある車まで戻ろうとしていると、狭い路地の入口に小さなあまりぱっとしない看板に「 Cafe & bar Gaea ⇒」とありました。 いやあ、こんなところじゃ見つからないよなあ。
「すみません、お尋ねします。」と訊いた付近の人の誰一人としてご存じありませんでした。

でもここには外国から来ている人たちが少なからず来ているようで、この日も数人が海外の人でした。
そして若い女性客はこれまでにも時々来ているといった雰囲気でした。

民家を改装したあまり広いとは言えないお店の奥の部屋。そこがプレーヤーたちの立つ場所です。
周囲にはエキゾチックな仮面や像がいくつも不気味に並んでいます。
壁には白黒の銀塩写真が何枚もかけられています。写っているのは黒人が多いようでした。 なかなかいいものでした。

裸の白熱電灯が二、三ぶら下がっているだけの照明ですから、暗い!!
これは「苦戦するな」というのが第一印象でした。
事前に私が撮影に行くということがお店の方に伝わっていなかったらしく、お客で来ているのに随分図々しく何枚も何枚も写真を撮り続けている、何とも無神経で迷惑な客・・・・になっていたかもしれません。ごめんなさい。

ほとんど2時間は演奏し続けたのではないかなと思います。
私は事情で一時間半ほどで失礼しましたが。

先日路上では優しい感じの歌を歌っていましたが、今日はとてもエネルギッシュな歌を、しかもいくつかの言葉で歌っていました。
美人で可愛らしい若い女性のちょっとしたお遊びなんてものじゃとてもとてもないのです。
本格的な力量をお持ちです。
「来てくれたら写真を撮り、話しましょう。」とメールには書いてありましたが、私が中途で帰ってしまいましたので、「I hope next
time we have more time to chat..」とメールが来ました。
- 2019/12/21(土) 00:00:36|
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