鴨川の岸辺を自転車で走ってきました。
途中、外国人男性がウクレレをつま弾きながら歌っていました。かなりの腕とお見かけしましたが「ウクレレは数日前に購入しました。」と言っていました。
撮らせてもらおうと、暫く演奏に耳を傾けながら、音の途切れるのを待っていました。が、「も、うとても寒くて、指が痛いので帰ります。」と引き上げてしまわれてしまいました。 残念。

そんな寒さのつのる日の事でした。
四条通りが高瀬川を横切る橋の上での事です。

先ほどまで中年の外国人男性が何くれとこの人を助けていましたので「彼女はあなたの娘さんですか?」と尋ねますとどうやら違うようで・・・。
しばらくするとこの場を去っていきました。
後で思うのに、この人が不慣れな場所で演奏するのでサポートをしていた方なんでしょう。 どこかのパブとかバーの方かも知れません。

というのもこの京都に来て八か月ほどだそうですが、この12月の後半に6回もライブが入っているからです。
そのうちのどれかに来ませんかと誘っていただきました。そうすればまたあなたは私を撮れます、と。
それで、「おっとりカメラで出かける約束をしました。」

何にしろ「チャンスは掴むためにある」のですから。
それに会場になるお店は以前ちょっと覗いて「ここはいい雰囲気だなあ。」と思って、撮影を許可をもらおうとして断られたお店ですし。
ただ「あなたの撮影スタッフとして入るのを許可してもらってください。」とお願いしましたから、ひょっとしたらだめかもしれません。

でも、まあ、送った写真を喜んでくれて、「Would it be okay for me to post some of them on social media ?」と言ってくれているのはうれしいことです。
私のブログも早速覗いてくれて「I just looked at your blog - your pictures are truly wonderful. They are taken with a lot of care ! Good job. I cannot wait to see the pictures you took of me. 」と、メールをくれました。

写真展の経験でもそうでしたが、私の活動や写真は海外の人の方が率直に評価してくれるようです。
国内(京都)ではもう一つですからね。
- 2019/12/15(日) 00:00:47|
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