この時期は忘年会が話題になりますね。
でも最近は職場での忘年会は流行らないんだそうですね。
私はこういう事でもなければ街に呑みに出たりしませんでしたから、案外ワクワクとして出かけました。
ただまあ、楽しさも限界がありましたけれど。 本当に打ち解けた者同士で飲む場合と違いますしね。
新採からの数年はどういう訳か、くじ引きで席を決めているのに、管理職と同じテーブルに着くことが多くて、どうもやりにくいという経験をしました。 先輩たちからの視線も何かおかしかったし。

今は、そうした職場の関係もありませんから、まるで予定がありません。
声をかけられないのも人望の無さでしょうが、声をかけないのも不徳の致すところでしょうね。
一対一ならいいんですが、数人以上になると他の人の様子を見過ぎて話を聞く側になる傾向が強くて、私自身が楽しめないきらいもあるからです。
周りはご機嫌なんですが。

それに最近も一人旧友と絶交することに決めました。最近もと書くと度々そうしているようなニュアンスになってしまいますのでまずいのですが、ともかく、横柄・横暴な人、大声で独りよがりな発言をして他を押さえようとする人、人の話を聞かない人は大嫌いです。それで敢えてそういう人に調子を合わせて時間を送るのは、もうこの年になれば人生の無駄ですからやめることにしたのです。
精神的にもつまらないですから。

10年あまり以前の事ですが、私たちの大学の仲間の中に一人年かさの人がいて…他大学をほぼ卒業する直前に入学しなおしたという、一面ではとても魅力的な人物でしたが・・・・その人と絶交しました。 私がその人と同席をするのは断固として嫌だということで旧友たちとの集まりに出ないことを宣言しました。するとなぜかその人の方が自然その集まりに呼ばれないようになってしまいました。
もっとも私の知らないところでは別の集まりがあるのかもしれませんが。
今回はその人に続いて二人目です。 今度はわたし一人の離脱になるのだろうと思います。仕方ありません。

ひょっとしたら私は周囲の者たちからすれば扱いにくい人間かも知れません。 重ねて不徳の致すところです。
まあ、人間性に問題があるんでしょうね。

しかしながら今後も死ぬまでそういう自分と付き合っていかねばなりませんから何とかうまく手綱を握っていくしかないですね。

私が多くの素敵な人たちに憧れるのは、そういう自分の人間性からくる反動みたいなものかもしれません。
- 2019/12/06(金) 00:00:52|
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