何をしているんだろうと遠目に見ていると、どうやらお茶をたてているらしい。
しかもどうやら外国の方だ。
でも女性はアジア人だし、それも日本人の様だ。
どうもこの外国人男性二人にお茶の手ほどきをしているらしい。
それにしてはこんな寒いところで。

男性二人はどうやら言葉からするとロシア人らしい。
聞くと、ロシア出身なんだけれど今はニューヨークに住んでいるとのこと。

だから英語も話せるんでしょうが、ここでの会話はロシア語です。
この女性はロシア語が堪能で、咄嗟の表現も即座に口を突いて出ている様子から見ると相当な「舌前」だと思いました。
黒文字で直接にお菓子をとろうとするので「ニエット」と制していました。

だって他ではこうして食べたじゃないかというしばしの抵抗があって・・・・・。
ほらほら、まずはこれでとるのよ。それで自分のところに取り寄せて、それから・・・・。

お気づきでしょうか。手前の男性はこんな石を敷いた場所で正座をしています。
聞くと「大丈夫です。」とのこと。
聞いた私が正座ができません。 もう二十数年も前の事、犬の散歩の途中でひどい捻挫をして、ちゃんと病院にって治療をしなかったせいで、足首がおかしな具合になってしまって、二度と正座ができません。とても不安定ですし。
若いころは着地の時に足首を曲げてしまった時にも咄嗟にジャンプして事なきを得ることが多くて、その点でねん挫しないことでは相当な自信があったのに・・・・。

お手前の解説書を読みながら。

お菓子は「虎屋」のものですねぇ。
- 2019/11/29(金) 00:00:23|
- 楽しいね
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