とてもたくさんの学びと気づきを残して個展が終わりました。
来場者数は約235人。正確にはカウントできませんからね。このうち50人くらいが海外からのお客さんでした。20%余りですが、印象としてはもっと割合が大きいような気がしました。
多分、写真を見ての評価や気持ちをとても強く率直に伝えてくれた人が多数いたからだとおもいます。
たくさん握手も求められました。
これからの活動に生かしていきたいと思います。
さて、この時期はあちこちでイベントがあります。ここは古川町商店街ですが、
イベントとは別の週2くらいで囲碁対決をしているというお仲間。

ストーブの日に当たりながら熱燗やワインを楽しみ、囲碁対決です。

「お楽しみでいいですね。人を撮ることをしているのですが、写真を撮らせてもらっていいですか。」
「どうぞ、どうぞ。 ただね、店の前だし、あなたも一杯やるということで何か注文してあげて・・・。」

それで熱燗を一本頂いたのです・・・・・が。
私が腰かけた横の方にも「一杯いきましょう。」と勧めて・・・・。

「もう撮っているの?」
「ハイ。」
何度もカメラを構えたとjころで・・・・・そこに突然、「僕は顔出しダメだよ。」というお人が一人。
「撮っちゃダメ! 私は〇〇だから、こういう場面は少し差しさわりがある。」

えっ?! それはないんじゃないの!というのが率直な気持ち。
撮らせてもらえますかと皆さんにお願いした時には黙っていて、もう何度もシャッターを切った後になって「顔出しダメ」ということになれば、そのカットは全部「ボツ」!!!!!
「いや、最初に言うべきでしたね。」とかなんとか恐縮するかと思えば、「俺は○○だから」と尊大で。
カメラマンの無礼、失礼、横暴などは巷間話題になりますが、撮られる方のこういう態度にも問題あるなあ、と思う夜でした。
- 2019/11/19(火) 00:00:30|
- 状景
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