下京区140周年に関連して『先進の運河・高瀬川と日本発の路面電車』という36ページくらいの冊子を発行しようという取り組みが立ち上がり、それに首を突っ込んでいます。
高瀬川やちんちん電車にまつわる記録やお話を収録したものですが、その中に「今の高瀬川流域の素敵な人たちポートレート」ということで写真のページができます。
私は勝手に「高瀬川界隈の人たち」と言っていますが。

この界隈で生業を営む人、旅する人、門掃きをする人、川をきれいにする人、遊ぶ人・・・・などなど、肩ひじ張らないで日常の高瀬川に見える人たちを撮ります。
運が良ければ舞妓や芸子も入れましょうか。

普段の「素敵な人たちと」を撮るという私の活動を並行させるわけですが、なかなかの苦戦が予想されます。
けれどもこれまた面白い試みだと思いますし、こういうことは機縁が肝心ですから、何とか頑張ってみようと思っているわけです。

それで、全く偶然に界隈の実力者にお会いしていろいろ面白いお話を聞かせていただいたのに「わしゃ表には出んよ。写真は勘弁してくれ。」とスタートで躓いているわけです。
いやぁちょっと大物過ぎたかもしれません。まあ、世間の大物もそうでない方も、私にとっては同じ一人の魅力的な人でしかないのではありますが。

このお二人はたまたま学校がお休みで京都の小旅行の学生さん。
今はやりのタピオカを楽しみながら、高瀬川に流れの中に展示されているオブジェを見ています。
京都の芸術家たちが集まってこのところ毎年、こうして立体造形を流れの中に展示しています。

この人たちの買い求めたタピオカは容器がまるで香水瓶か何かのようにオシャレです。
ですから、私もあれは何?!と思ったわけなんですが。
何か事前に情報を得ていてこのタピオカにした、という訳ではないようなんですが。
- 2019/11/05(火) 00:00:28|
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