「建て込み」というんでしょうか。
イベントがあるらしくステージを制作しています。

私のこの写真部ブログの、というか私の人物写真の撮影の一つの柱が、もともとは「働く女性」だったはずなんですが、何時のまにかずっと後景に退いてしまいました。
職人さんという意識で見ていて、働く「女性」という意識が薄れているために、確かの働く女性を撮っているのに、意識が薄いというのは同事でしょうね。

ただ、伝統工芸の分野以外にはほとんど手作り市の出店者しか「働く女子性」を見つけていないのが大きな原因ですね。

不確かなんですが、この方たちは多分デザイン・設計からしている方たちなんだと思います。

何だかこの人たちの動き自体が舞台上の演者のように見えて、一層撮りたくなったわけです。
この日はミノルタの85ミリ f1.2を付けているのですが、「立ち入り禁止表示の内側に入れないのが残念なところです。

と言っていつも135ミリや200ミリを携帯するわけにもいかないですしね。
出番はほとんどありませんし。
でも、こんな時には85ミリでは著と迫力に欠けますし、位置取りの自由度が低下します。 それに先日、高瀬川の岸に植えられている柳の選定をしている方たちを撮ったのですが作業の邪魔にならないことや梯子に上って高いところを切るのを撮るには300ミリが欲しかったですね。

まあ、その時の条件の中で何とかベターな選択をするようにプラクティス、プラクティスです。
やっぱりこういう被写体でこそ気持ちが盛り上がりますね。

「働く女性」 これからも意識していきたいと思います。

- 2019/10/22(火) 00:00:03|
- 働く人々
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