私はどちらかというと写真以外の分野の方から認めてもらう方がうれしいのです。
ですから今度の写真展でお隣の書・篆刻・水墨画・詩作などをされている作家さんの評価や、こうした若い学生たちの評価がうれしいのです。

私たちの仲間もまた様々な分野で高い到達をしている方々ばかりです。
幸いというかなんというか、私たちの写真展に来られる方々もほとんどは「他分野」で活躍されている方々です。
『絵』として力がなければ他分野の芸術やモノづくりをしている方々には認めてもらえません。

と言えば話は簡単なようですが、なかなかそういう式では実際の人々の評価は測りきれないです。
でもまあ、こうして撮った写真を送らせてもらってとても喜んでもらい、ある人から「見せる人見せる人、どの写真を見ても全部をいい写真だねといってくれます。」
などというコメントをもらうとやはりうれしいものです。

写真をやっている人からすれば、そういう評価はちょっとどうなのかなと私の写真を見て思われるかもしれません。
まあでもそれでいいと私は思っているのです。

「写真集にはしないのか?」とか、「写真は売ってくれないのか?」などと言われたり、差し上げた写真に<サインをくれ>と言われることは、評価の一つの現れかなとも思います。
そして、「今度(モデルとして]協力しましょう。」と、とてもとても素敵な人に言ってもらえたのですが、それ自体一つの評価ですからね。

この方たちは大学で書をしているのですね。
- 2019/08/30(金) 00:00:01|
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