私たちの写真展のお隣は「六轡会篆刻展」です。
その受付にこの若いお二人が座っています。
先生三人のうちのどなたかのお弟子さんでしょうか。

個展でもそうですが、どの時間にもまんべんなくお客さんが来るのではなくて、昼食時とか、終わりの1時間とかは比較的すいているのです。
そんな時にちょっと話しかけてみました。
何しろ先生と少しばかり親しく話させてもらいましたし「この人は隣の写真展に人物写真を出している。私も、ほらこんな写真を撮ってもらったんだよ。」なんて話していただいているものですから、ちょっと入りやすいのです。

私の方の会場には、顔を見たくもない、まかり間違えばその人に暴言を吐いてしまいかねない人物が来ていますので、避難するにも丁度良いのです。
その・・・私からすれば…極悪人と「ちょっと一緒に写りたいから写真を撮ってくれる?!」なんて声をかける誰かがいないとも限りません。なにしろ会の中の「シノヤマキシン」ですから。 またこの極悪人と一緒でいるのがうれしいとか名誉だとか思うような人が少なからずいるのがこの社会の深刻な面でしょうねぇ。

という訳で爽やかなこの青年たちに写真を撮らせてもらえるか交渉したというわけです。
この後の写真からも分かっていただけると思いますが、まさに青年期の爽やかさあふれるお二人です。

先生ともとても親し気で、よい関係が築かれているなあという印象でした。
私たちの方は会員が当番制で受付を務めていますが、だいぶん雰囲気が違います。こちらは落ち着きが一杯です。ハハ。

今このお二人は「私が蒼樹さんからいただいた写真のうち一番気に入ったものの裏にサインをしてもらったんだけど、表を広げてどれだかわかる?言い当ててごらん。」と言われて思案しているところです。

私も写真にサインをするほどにナリマシタ。ハハ・・・ハハ。 弱ったね、どうも。
それもみんな笑いの種にして人のつながりを広げます。
- 2019/08/26(月) 00:00:32|
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