この写真を撮った日は久しぶりの高い気温の上に、誰もが「かなわんなあ。」と音を上げそうなくらいの高湿度。
昼時だということも手伝ってお客さんの姿はまばら。
一方、すぐ近くの小川では親子連れの歓声が湧いています。 鴨川でも水浴びする子供や付き添う親の姿があちこちに見られました。

そのお客さんがまばらということを良いことに・・・・・撮っているわけなんですが。
この人の女子を惹きつける空気はなかなかのもので・・・・・。

10代から20代の女性を撮るのも大いに楽しいのですが、以前から30代40代の人を撮るチャンスはないものかと思いはしていたのです。
30代もかなり前半ですが、願ったりかなったりです。

君ぐらいの年齢が女性の一番いいころからかなあと軽口をたたくと(だいたい年齢で簡単に人生の一番いいところだとかなんとかいうのはあまりに安易ですよね。)
「霜降りですか? 熟成?!」などとかわしてくる。
ここらがあたりが10代20代にはないところでしょうか。

まあ、あの頃も年上の男性などものともしないってところがありましたけどね。
気風もいいですし。

陽が高い位置なので眉や目、そして鼻の下や顎の下に影ができやすいです。
そういうことを言うと「皆まで言うな」という感じで立ち位置や顔の向きをわずかにずらします。
写真撮影で、撮られ方はよ~く知っているのです。
ただそれにしても今日のこの時間帯は厳しいですが。

背後のこの幕は彼女のこだわりです。とても初参加とは思えません。
商品を置くテーブルの天板も雰囲気のある『銘木』です。
そして並行して友人の?営む珈琲店のアイスコーヒーを販売するこの組み合わせなどもこの人のおしゃれ感覚ですね。
- 2019/08/06(火) 00:00:36|
- 手作り市
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