台風が東に進み温帯性低気圧になる。
この記事を書いている日は、湿った暖かい風が太平洋から吹き込んで、大変暑くて湿度が高い。
外から帰ると、シャワーを浴びてすべて着替える。 よくぞ男に生まれけり・・・。

リュックには水を凍らせたペットボトルを挟んでいく。
これも夏の定番。 途中の自販機で冷たい水を買っていたのでは、それだけで、破産しそうだ。
水道が使えるところでは首筋や腕に水をかけて、帽子にも水を含ませて被る。
こうして冷(涼)をとるのが気持ちがいい。 だから夏が好き。

中高生の頃、バレーボール部の夏練習で、バケツや大きなヤカンの、既に暖まって生ぬるくなった水でも生き返った。
今のように冷水器もなければ、凍らせて持って行くなどということもできなかった。
屋外のコートには水を撒くが、その散水の下に入り込んで全身ずぶぬれになるのがこの上なく気持ちよかった。

全身ずぶぬれになったそのままで土のコートで「回転レシーブ」などをするから、頭からつま先まで土まみれ。
それがムズムズしたりはするのだけれど、この「もう破れかぶれだ」感を味わえたことが楽しかった。
そうしてその土まみれ汗まみれに汚れた全身をシャワーの下で洗う。
そのうえで水泳部の大顰蹙を買いながら、服を着たまま、又水泳用パンツに履き替えて、プールに飛び込む。
こんな気持ちの良いことはない。だから夏は好き。

この撮影場所でかの襲来に会いました。
私の方は長ズボンを履いていますから、まあ大丈夫なんですが、この人の足にはすでに赤い「刺された」印が。
京都では「蚊に噛まれる」と言います。怖いですねぇ~。

「かゆい。」
それで急遽防虫スプレーを手に入れようと。
そんな時に携帯端末が役に立つのですね。
この人や、若い留学生の友人たちと一緒の時には、彼らが携帯端末を縦横無尽に使いこなして、私の願いが実現していきます。
植物の写真を撮れば、それでその植物の名前などを検索できるアプリがあるというのです。驚きました。

そのうちに人の写真を撮ればその人の人相身見をして「あなたとの相性は」とか「その人の将来性は」なんて言うアプリが登場するかもしれません。えっ?!既に存在するですって?!!! か、どうか知りませんが。
私はこの人の切れ長の目が大好きで、もう何度も飽きることなく撮らせてもらっているのです。
- 2019/08/02(金) 00:00:15|
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