写真展をするときに昼食をどう採るのかは毎度の悩みです。
グループ展ならお互いに替わりあって食事に出られます。
受付のボランティアの方がおられるのですが、その方たちにもなかなか食事をとっていただけません。
来場者がひきも切らずというのではないのですが。時に閑散とするような場合でもひょっとして今お客さんが来るのではという心理は個展をされた方に共通のものではないでしょうか。

ましてこの経堂内では飲食が禁止されていますので辛いところです。食事は遠くまで食べに出なければなりません。近くはお土産屋さんばかりですからね。
来場者は勿論のこと私たちもです。
お蔭で6日間の日程の終わりにはすっかり干からびてしまいました。

こうした個展の際のもう一つの悩みは・・・・写真が撮れないという事です。
それで何とか期間中にも写真が撮れるようにと「ポートレート撮影します。」ということにしたのです。
このイベントに対するサポーターさんたちのほかにも一般の方にも声をかけました。

ブログやフェイスブックに掲載できるかどうかも確かめます。
写真集掲載もOKをいただいた方があります。 ただそれは私の力がそこまでに及ばず実現することはまずなかなかないことですが。
それでこの方たちは公開させていただいているという訳なんですが、無論、撮らせてはいただけても公開は「NO」という方も幾人もおられるというわけです。

中国、台湾、タイ、トルコ、イラン、日本などの方が撮らせてくれました。
それは楽しい時間です。
次の11月の個展でもこれを実行してみようと思います。ただそのギャラリーの周囲にはよいロケーションがないのが悩む点ですが。
多分日本人以外では欧米の方の割合が多いと思います。

さて、この人に対しても、お友達の楽しい、からかいの声が浴びせられます。
この仲の良さが一人を撮っていても画面に溢れます。
その雰囲気、波に乗って撮ります。

決め!!
- 2019/06/28(金) 00:00:38|
- 人物
-
| トラックバック:0
-
| コメント:1