この経堂の中では写真撮影はご法度です。
それでここで撮ったのですが、この重要文化財の経堂は時々いろいろなイベントに使われて公開されるとは言っても、なかなかその機会にここに来るというわけにはいきませんから、ここで撮るのは幸運といえば幸運と言えるでしょう。

それにしてもここから見ていると着物姿の女性の多いこと。
その大半は中国女性ですが、欧米の人も着ています。
年がら年中これだけの率で着物姿の男女を見るなんてのは一部の観光地の現象でしょうね。

中国の人はそろそろそれでは飽き足らないのか「漢服」を着ている人を見かけます。
まるで時代劇から抜け出してきたような優美な服装です。
沢山の観光客のかなに目を引く人のなかで少なくないのが中国美人です。もしそれらの人が「漢服」を着て京都の街を歩き始めたら、・・・それはうれしいやら、戸惑うやら。
私は渓流の岸辺の竹林に漢服の女性が琴をひいたり、毛筆で字を書く状景を見てみたいです。ただそれはやはり中国南部の内陸がいいかなあ。

日本女性の中にもこの人のように帽子を被ったりして新たなファッションを楽しむ人が出てきています。
おじさんとしては驚き桃の木ですが、現代女性の感性なんでしょうねぇ。

やはりこうした仕草の中でその瞬間を撮るのがいいですね。

お友達が上手にのせています。
それでいろいろ魅力的な表情が出てきますので私もついシャッターを多く切るようになります。

すました表情、ポーズもいいですが、こういう写真も楽しいですね。
- 2019/06/26(水) 00:00:47|
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