この日は松峰綾音さんが伴奏のピアニストとのリハの日です。
この人は元来シャンソンの訳詩をされていたのですが、ご自身で歌うようにもなったという方です。
今年6月の夏至の日に清水寺の成就院で「音楽の祭日」の企画としてシャンソンのコンサートをされます。

私はその前座として16日から21日までの日程で経堂をお借りして写真展をすることになっているというわけです。
そんな関係もあって、この人のリハに混じらせていただきました。

照明が夜のステージ用に魅惑的なピンクというか薄い赤紫に設定されていますので、ちょっとカラーでは感じがよくありません。それで、やはり黒白で撮ります。

黒白はソニーよりフジのカメラの方がいいと私は思います。

私たち以外にはスタッフもお客さんもいないのですからどこからでも撮れますが、その立ち位置を探すのが難しい。
私はできれば伴奏者を入れた写真にしたいのです。
それでピアニストの手指をどうするか思案しています。
まあ普通は入れたほうがいいのでしょうね。

それをしながら松峰さんの表情が迫力をもって捉えられる場所探し・・・。

余計なライトが入りピアニストの手指が入っていない。
- 2019/05/01(水) 00:00:16|
- 音楽
-
| トラックバック:0
-
| コメント:2
カラーがあたり前の今、白黒写真はとても新鮮です。
カメラの技術的な事は詳しくありませんが・・・
お若い女性の写真もいいですが、
この方の人間的に深みのある表情がとても素敵です。大好きなシャンソンが聞こえて来そうです。
- 2019/05/01(水) 20:51:48 |
- URL |
- mina #-
- [ 編集 ]
> お若い女性の写真もいいですが、
> この方の人間的に深みのある表情がとても素敵です。大好きなシャンソンが聞こえて来そうです。
コメントりがとうございます。
ある程度年を重ねた方は男であれ女であれ人としての魅力を備えていくものですね。またそうありたいものです。そういう魅力を捉えた写真が撮れたらいいなあと念じている今日この頃です。
- 2019/05/02(木) 22:00:32 |
- URL |
- soujyu2 #-
- [ 編集 ]