京都グラフィエの会場を巡っているときでした。
この時期、京都は春の観光シーズンですから多くの外国からのお客さんで賑わっているのですが・・・・。
ひときわ目を引く女性がいました。 それもお一人で。

ご自身でカメラを持っていて「自撮り」もされているのですが、なかなか思うように撮れなくて、通りがかりの他国からの観光客などに「撮ってくれませんか?」とお願いしています。
そのように頼んでも、2,3枚撮ってもらえばまたお一人になるので・・・。
それにしても抜群のプロポーションですし、顔立ちも美人です。

それで、「撮ってあげましょうか?」と声をかけて、やはり2,3枚撮ってあげたのです。
そしていつものように、「私のカメラで撮らせてもらえますか・」とお願いして・・・・。

85ミリのレンズでは画角が狭くて入りきらないのじゃないかという感覚でした。
撮った写真を見せてほしいということで、背面液晶画面で見てもらったのですが「、ああ、これがいい。これと同じように撮ってください。」と再びカメラを手渡されました。

そのカメラではかなり寄らないと同じようにはならないのですが、こんな初対面の方で、私の言葉も恐るべき片言英語ですから、なかなかそうもいきません。
多分、期待通りの写真にはなっていないと思います。
でも大層喜んでいただけました。
ここで2,3枚撮ってあげて、撮らせていただいてで、お別れするにはあまりにおしい方でしたが、それ以上お願いできないのが私のヘタレなところですね。
この美しい女性はインドネシアからおいでなんだそうです。
ひょっとしたらCAか何かかも知れませんね。 こんな旅慣れた服装で荷物もほとんど持っていませんし。
よし、インドネシアに行こう。
- 2019/04/23(火) 00:00:24|
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