京都市内に桜が咲くと一挙に人が溢れます。
そして最近は着物姿の女性がとても多くなりました。

このお二人を見て外国からのお客さんが撮りたそうにしていました。
たまたま近くにいた私の顔を見て「撮っていいのかなあ?」という表情でした。
それで「君たちを撮りたがっているよ。」と話しかけてみたのですが、肝心のその外国人男性は同行の人たちに促されて残念そうに、向こうに行ってしまいました。
まるで何時かの私を見るようです。

それで、というと少々こじつけですが、彼の残念な思いを私が晴らしました。
今のこの近くのお店で着物に着替えて来たばかりなんだそうです。

それで、普段こんな写真を撮っているんだけどと何枚かの写真を見てもらって、初めのうち戸惑っていましたが、OKが出ました。
私は基本的には説得はしません。ただ説明を聞いてもらえるかどうかを確かめて、押しつけにならないように話します。

初めのうち戸惑っていたと書きましたが、撮り始めても、どうしたらいいんだろうと戸惑い続けます。
それは至極当然の反応なので、「どうしたらいいのかわからないよね。」

今日持ち出したのは久しぶりのα900です。
不思議なことに使い方をすっかり忘れていました。以前は、とにかくこのα900に戻れば大丈夫、という感じだったのにです。
いろいろな点で「怠け」というかカメラ頼りが進んでしまっていて、これはまずい!!という感じです。
最近目の調子が悪いことも重なって苦戦しています。
- 2019/04/13(土) 00:00:11|
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