
よく「白黒」で撮るんですね?!とか言われるんですが、モノクローム(モノクロ)という呼称もあります。
「白黒で撮るんですね?」と言われて「はい、モノクロで撮ります。」というのは何かものしり顔で嫌なんですが、「白黒」というと「白」と「黒」で描かれると言うように私には聞こえて、中間のグレーの諧調全体が抜け落ちるようで、ちょっと違和感があるのですね。
水墨画では、墨色一色でどのような中間の段階も描き出しますので、そのほうがいいかなと・・・。
ただ単「色」画ということは、青一色でも赤一色でもモノクロームという事なので、そういう意味では、ここにアップしている写真は英語表現と同じく「白黒」の方がいいのでしょうか。
なんてことはどっちでも大した議論ではないのでしょう。

写真≒カラーというイメージの方も多くおられて、「白黒とは珍しいですね。」「白黒もいいものですねぇ。」「いつも白黒なんですか。」と言われるのです。
最近の私は半数以上がモノクロです。
光(明暗)が明確になるからです。

色彩を生かした写真が撮れるといいんですが。
色彩に振り回されているのが私の写真なので・・・・。 (でも後になって、ああ、これはカラーが良かったなあという時も、勿論あります。勿論じゃいけないんですが。)

先日ある場所でまだ23歳の女性を撮った時には「これはカーラじゃないと損するなア。」と思いました。
ご本人のお許しがあればアップしますが、カラーにはカラーの魅力がある!と思いました。 当たり前なんですが。

でも人工光源があるときには多くの場合カラーで失敗する私です。

何時も書くのですがフォワイトバランスが取れないのです。
- 2019/02/22(金) 00:00:27|
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