下賀茂神社では、面白いいきさつから、台湾からの留学生と話すことができました。
その人は首からカメラを提げていたのですが、そのカメラがキヤノンのAE-1でした。私も持っているカメラです。フィルムで撮っているんですね。彼女の持っていたカメラは、中古品ですが、とても状態の良いカメラでした。北野天満宮の古物の中から見つけたといっていましたが、幸運な人です。

このトランペットの人は、私が声をかけて撮影をお願いすると二つ返事で応じてくれました。

デジタルカメラになって背面液晶画面で、今撮ったばかりの画像を確認できるようになりましたね。
でも5Dno液晶画面の再生精度はかなり悪くて、色味も実際とはかけ離れています。
ですから、まあ撮れたなということを確認する以上の役割を果たしてくれません。ここ数年のカメラからすれば使い物にならないという感じですね。
でも、これほど条件が厳しくなければちゃんと撮れます。当たり前ですが。

ああ、せめてフジのX100fを持ってくればよかったなあ。
でも5D+バリオゾナー=重い!ので、サブ機を持つ気にはなれないのですね。手作り市の出店者を撮ることを予想しての機材選びだったのですが。

このトランペットの金属色などいい感じだなあと思うのですが。

それにしても何とかパターンを破って撮りたいと思うのですが、「初めまして。」の人にはなかなか工夫が付きません。
資材置き場の空気やランナーの動きを加味したいとは思いながら撮るのですが。

まあ、こういうことを楽しむのがまたいいのですが撮らせてくれた方には申し訳ない気持ちですね。
- 2019/02/11(月) 00:00:43|
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