思い立ったらもう飛行機のチケットをとっていて、宿の確保もしないで外国に旅立ってしまう。
一昔前なら、いや今でもそうでしょうが親が腰を抜かすような行動力です。

今度カメラを買い替えようと思っているんです、といいながら外国での体験を話してくれる。ポルポト派の犠牲になった人々のづ骸骨が山積みにされた写真も彼女が撮ってきた。カンボジアの軍人にカメラを向けるのは危険じゃなかったの?!
「知り合いの人で、許可を得ないでカメラを向けて危ない目に会う人もいました。今は案外平穏ですよ。」
東南アジアが好きなのだそうで、お米を使った料理がうまいと言っていました。

気がつくとすぐに外国に行ってしまうんですよ、・・・困った会長だとは言いませんが・・と。

行こう、見よう、撮ろうという熱があふれんばかりです。さすが外大ですから言葉の壁もねじ伏せていきます。「英語とほんの少しのスワヒリ語かな・・・。」 タイ、カンボジア、ベトナム・・・。
近所の大学にもたくさんの外国留学生がいますが、こうした世代が作るこれからの世界はどういうものでしょうね。
アメリカのグローバリズムもロシアや中国の覇権主義もやがてこうした若い世代によってその土台から崩されていくのでしょうね。
彼女の活動は私のブログに書いたような狭いものではありません。こういう青年がいることは未来の光です。どうか彼女のブログを訪ねてください。 http://freepicha.blog136.fc2.com/
- 2012/01/07(土) 00:03:50|
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