このころ都に流行るもの 民泊、ホテルに コンビニ建設 更地となれば駐車場・・・・・
そんな中で必要性は高いのになかなか進まないのが駐輪場建設です。
京都のような狭い盆地の中を観光のバスや車が走るのは合理的ではありません。
もっともっと多様な自転車の普及と駐輪場が必要です。

駐車場程利益率が高くないのかどうか・・・・・なかなか駐輪場の建設は進みません。

ここの駐輪場は一等地にあって便利なんです。
しかも従前は「1時間までは無料」でしたので、大いに利用させてもらいました。他の多くがせいぜい30分まで無料なのですが。
それでかどうか、ロックしないままで・・・・つまり、料金を逃れる形で・・・・・駐輪する人が少ない駐輪場だったのです。もっともこの駐輪場は係員がこまめに巡回してくれる?のですが。
それがこの日行ってみると工事が始まり使用できなくなっていました。
これは困ったなあ。

この青年に聞いてみると「バイクも駐輪できたのですが、50CCまでのものが対象なのにそれより大きいものを停めていく人が多くて・・・・。」
それで全面的に自転車用の駐輪場になるんだそうです。自転車を受けいれるキャパが増えて、自転車利用者の私はうれしいのですが、50CCの原付バイク利用者は困るでしょうね。

実は京都市民の駐輪場使用マナーはあまり良いとは言えないように思います。
駐輪場以外の場所に自転車を「放置する」ことについては多くの人件費を割いて取り締まりをしていますので、まあまあという状況ですが・・・・、その分自転車を停める場所がなくて、どうしても有料駐輪場に停めざるを得ないのです。ところが・・・・停めてから電車でどこかに行く人を中心に・・・・駐輪の枠の中に停めながらロックをしないで料金を免れようとする人が実に多いのです。

私のように料金を払って停めようとする人が場所をふさがれて使えないという事態が生まれているのです。
枠の無いところに停めれば放置自転車として取り締まりに遭うのですが、枠内はそのままです。
実にずるい人が多いのです。 ことに京都市役所前は!!

「えっ?! ロックしないでそのまま行ってしまうんですか?」と声をかけても一瞬振り返って、その声を無視し、時には私をにらみつけて、そのまま地下鉄駅に降りていってしまう人は少なくありません。
そもそもタイヤが太すぎたり、荷籠が大きすぎてロックできない自転車で利用する人も多いのです。
子供を幼稚園に送り迎えする電動アシスと自転車の若いお母さんたちの少なくない人が、枠に入れるのですが料金は免れるのを繰り返すのです。(これは駐輪場設置者もニーズの状態を顧慮しない設置の仕方でまずいと思います。)

私は親切な人間ですから「あっ、ロックし忘れている。」と、そういう自転車を見つけると「ガチリッ」とロックがかかるまで奥に押し込んであげます。
多分多くの人が喜んでくれているだろうと思います。
恥ずかしい状態のままで長い時間放置されていなくてよかったと。
- 2019/02/02(土) 00:00:17|
- 働く人々
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