皆様、新年おめでとうございます。
「門松は冥途の旅の一里塚めでたくもあり めでたくもなし」
これまでも幾度となく引いてきた一休禅師の句です。 戒めとして今年も書きつけておきたいと思います。
誰にでもある冥土行きの日ですが、それまでいやだいやだとずるずると引かれていくような思いで過ごしたくないですね。
今この瞬間確かに生きている、そしてこの年の正月を迎えられた。今この瞬間を共有している皆様とこの事実を喜びあいたいと思います。
今年一番大きな取り組みは6月21日までの一週間ほどの間、京都清水寺の経堂で写真展をすることでしょうか。
8月下旬には京都ファインダー倶楽部の写真展があり、おそらく11月頃には別の個展をしようかとも思っています。
撮らせていただく人の累計を1500名にどこまで近づけられるかという事も一つの楽しみです。

そんなことを見守ってくれる人の一人です。
今年は更に新しい生活環境になりますし、忙しくもなるでしょうから写真位協力してもらうチャンスもなかなか作れないかもしれませんが、これからもよろしくと言っておきたいと思います。

私は一方で一昨年の11月からFBをしています。13か月になりますね。
こちらには友達になった方たちから様々な情報が次々と寄せられます。
そうしてこのブログ。皆さんの毎日の生活から感じ取った写真や文章が私にいろいろなことを教えてくれます。
有難いことです。
「おじさんシリーズ」をやるよと宣伝していますので、これは何とか成功させたいと思っています。
いろいろな写真展を見せていただいて、これを一つの異議申し立てというか、こういうことが忘れられていませんかという私の一つの問いかけにしたいと思っています。
と言っても個展に足を運んでいただける人はごくごくわずかなので、その届く範囲は知れているのが残念なのですが。

勿論、若い女性をテーマにしたものもやります。
先日ブログを見ていただいているある方から「女性の写真が最近少ない。それが惜しい。」と指摘を受けました。私も、昨年なぜか女性にレンズが向かない、向けるチャンスがない、私が撮りたい!と、強く思える人に出会う機会が少ないことを不思議に感じていました。なんでも年の所為にするというのはどうかなと思いますが、そういうお年頃なんでしょうか。
このジャンルも好きだし、意味もあると思っていますので、今年は立てなおして撮りたいと思います・・・・が、どうすればいい?

今年も大いに写真を楽しめればなあと思うのです。
皆様、今年もよろしくお付き合いください。
- 2019/01/01(火) 00:00:16|
- 人物
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0