これが一番いいでしょうか。
晩秋の光も感じられますし。
ただエッジの光は他の写真の方がいかもしれません。

彼は頬に手を当てて歌っていますが、多分自分の声を聞いているんだろうと思います。
撮影後に「あの~、ええと・・。」と眼鏡をかけた女子が言いますので、「撮った写真を欲しいから連絡先を・・・。」という様な事かなと早合点をしました。
それで「僕もそう思ったから・・・。」とカードを渡そうとすると、「これ・・・・。」と定演のチケット意を出して購入して聞きに来てくれないかという事でした。

ここの交響楽団も、jazzのビッグバンドも合唱団もかなりの腕前ですから聞きに行ってもいいのですが、残念ながら会場がいささか遠い。
演奏にはいい会場らしいとは聞いているのですが、「ゴメンね。ちょっと遠いなあ。」

大学の補助はあっても自主的な努力で資金を獲得しなくてはいけませんから大変です。
多くのメンバーが他府県からやってきているでしょうしね。

大学の授業料や入学金は、高すぎます。
奨学金も利子付きの貸し付けが本流ですから、下手をすれば4年間で1000万円以上の借金を抱えることになります。
卒業してすぐさま高所得の仕事に付ければいいですが、それでも半借金奴隷状態です。それで青年が健全に育つでしょうか。
卒業して2,3年世間あるいは世界を見てそれで自分の将来を決めるような余裕はほとんどないのです。そこで躓けば地獄です。

私学ではこうしたサークル活動の余裕さえ奪われているんじゃないでしょうか。
バイトバイトで過ごしているようです。バイトから人生や世の中について学ぶなんて大人たちがしたり顔で話すのを聞くほど腹が立つことはありません。

保育園から小中高校、そして大学まで教育費を抜本的に下げるべきだと私は思います。
ここに「受益者負担」などを持ち込むのは根本的に間違っていると私は思っています。
大企業の経営陣の所得は賃金階層の人数の最大階層の賃金を基準に(所得の平均値を基準にしてはなりません)、その100倍を超えてはならないという法律を作るべきだと思います。
- 2018/12/10(月) 00:00:12|
- 音楽
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0