季節外れというのもあながち悪くはないですね。
これが11月中旬以降だとこういうわけにはいきません。この源光庵の前の道路は毎年人やタクシーでいっぱいになりますし、今年も混雑することでしょうから。

ここでまた少し空気を変えて・・・・。
この人は肩関節などなどの可動域が広くて、とても驚かされます。
ですから、うっかりすると私にしたら、それはどういう具合になっているの?という姿勢や立ち方をします。
足の向きがちょっとおかしくない?!!? なんてことも。
でもそういえば中高生の頃の女子の中にも「指が! 肘が! 肩が!・・・・」と驚くような曲がり方を見せる子がいましたっけ。

この人はくりりとした目をしていてしかも両方の目の形も大きさもほとんど変わらないのです。
人の顔は一般的には左右で完全に対象ということはないのですが、この人の場合かなりバランスがよくとれていますね。
写真で見てもとても印象的です。

場所を移しました。
自動車で移動すれば、ものの5分と離れていない所なのですが、地元の人以外はあまり行かない場所です。
私は好きでたまにここで撮影をします。
この更に奥の谷あいに住んでいたことがあって、よく「豆しば」と散歩にも来たものです。

途切れることがないほど人の列の繋がる観光地から、ほんの少し先に足を延ばせばこんな景色になります。
金閣寺からも自動車で10分とかからないじゃないでしょうか。
この先間もなくのところに1000所帯を超える人たちが住んでいますが・・・私もつい先ごろまでその一員でしたが・・・、それを知らない人が自動車でここまで連れてこられたら、まして若い女性なら、大丈夫かしらんと不安になるかもしれませんね。

でも、大丈夫なんです。
この離合するのも難しそうな狭い道路をたくさんの車が行き来しますから、落ち着いて撮影ができないくらいなんです。
秋の景色の中で撮ろう、と言ってやってきたのはいいのですが、ひどい落書きですね。
いっておきますが中文もハングルもありませんよ。(しらみつぶしに確認したわけではありませんが)
こういうところに自分の名前を書いたり好きな人の名前を書いたりして、私が壁を傷つけましたと大宣伝する人の気が知れません。
中高生の仕業なんでしょうかねぇ。このロケーションが好きなんですが、こういう落書きを見るとガックリしますね。

この人の立ち姿もなかなかいいですね。
- 2018/12/06(木) 00:00:24|
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