私が子供のころには「ハロウィン」なんてよほど「欧米かぶれ」の家でしか耳にしなかったのではないでしょうか。
外交官の御宅などでは普通だったかもしれませんが。
子供が各家を回っておやつをねだる・・・そういう行事は日本にもありましたね。
私も母親に作ってもらった大きな布の袋を持って、幼馴染たちと一緒に近所の家々を回ったものです。 それは毎年の2月三日の事でした。

そういう行事はすっかり廃れて、近所の子供たちを地域全体で育てる文化が衰退するのと反比例して、新しい世代に受け入れやすいこういうものが・・・衣替えのように?・・・・台頭してくるのでしょうか。
時たま見るハロウィンの行進では若い親たちの方がコスプレを楽しんで子供たちはそのお楽しみの道具みたいになっている観がありますが。

こういう場所で撮影を楽しめるのも、若いこうした人にお付き合いいただくからですね。
そうでなくてはなかなか・・・・。
若い人はこういう楽しさにすっと入って行けますから。

今日ここに来るまでの途中では「今日は意外に暑いね。」「台風一過で空気が澄んでいるから太陽の光が突き刺さってくるようだね。」なんて話していたのですが、ここはやや肌寒い空気が感じられます。

「髪はまた伸ばすことにしました。」
と、うれしい報告。
別に私のために、撮影のためにそうするわけではないのですが、この人のきれいな髪は長くなると一層魅力的です。

良く、女性が長い髪を突然バッサリと切ると「何かあった?」とその心境の変化の奥をのぞき込もうとする野次馬根性がもぞもぞッとするのが世間一般?
では、長くしようという心の変化は?
そういうゲスの勘繰りに取り囲まれると女性は生きずらいですね。

こんなカボチャ、どこで生産しているんでしょう。
いえ、この飾りの事ではないんですよ。
- 2018/10/15(月) 00:00:00|
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