今月の22日から26日まで京都府立文化博物館(烏丸御池)で京都ファインダー倶楽部の第23回目の写真展があります。
私は今年で4回目ですが、それに参加させてもらいます。
作品を出す人の職業は実に様々でして「プロの写真家はいれない」ということが暗黙の約束になっているようです。
それで、私は微妙な立場なんです。
そういうのもおかしいんですが、元の職業を見て、まあいいじゃないかという事らしいのですが、現にそれを生業としているという意味でのプロ写真家じゃないんですから、何も微妙であるはずはないのですが。

とにかくみなさん僧侶出会ったり、有名な仏具店の社長さんであったり、あるイ服飾デザイナー、画家、などなどと多彩なんですね。
そういうことを重要視して勧誘しているんですから当然ですが、写真の方はと言えばかなりの写真歴をお持ちの方らから細菌スマフォをデジカメに持ち替えたという方までそれこそ様々です。
それで会場はとてもユニークで、それが面白いという集まりなんですね。

芸術論は飛び交ても写真技術についてのお話はとんと出ないような、そういう会です。
この点もまた面白い。
ですからもっぱら写真に取り組んでいる会の方たちからは相当変わり者視される方たちもいるのだそうです。

そんなかでもっぱら極オーソドックスな「人物写真」を展示している私は「異彩?」を放っているのです。
つまり変わり種集団の中の変わり種ということで、一周回ってごく平凡という事ですね。
天邪鬼な私らしいポジションということになりましょうか。

まあそんなことはさて置き、御用とお急ぎのある方も、京都近辺の方、ぜひお立ち寄りください。
入場料はいただきません。 どうしても投げ銭したいという方は敢えてご辞退しませんけど・・・。

実はこの人の写真を撮ったりして、登録したキャプションを変えようかなという誘惑に駆られています。
きっと話題になること間違いないと思いますね。

そして蒼樹は人物写真を撮っているんだということが間違いなく来ていただいた方々の記憶に刻まれると思います・・・かな?。
とにかくフォトマヌカンがいいことだけは確かです。

この人はアルバイトもしているんですが、この人目当てのお客さんも少なくないんじゃないでしょうか。
- 2018/08/19(日) 00:00:09|
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