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素敵な人たちと

素敵な人たちと一緒に素敵な写真を撮ります。 なお写真のコピーはご遠慮ください。

素敵な人たちと   by 蒼樹    京の京たるおばんざい屋?   Ⅱ

 お一人で切り盛りされておられるんだそうで、「だからお客さんを大いに活用して・・・。」バイキング方式で、食後の食器も、お客さんに戻してもらうのだそうです。
 まあ、大学はどこでもそんな風ですから、学生にとって違和感はないでしょうが。

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 食器の焼き物にも明治以前のものが混じっているんじゃないかと見えます。
 もう何が何やらわからない感じです。

 お話を伺うとかつては書画骨董、陶器やガラス器、家具調度も扱う仕事をされていたんだそうで、それを2年ほど前に「食べ物屋をしたかったから、この店を始めた。」のだそうです。
 処分するものは処分したけれど、好きなものをこのお店に生かそうと思って・・・ということで、合点がいきました。

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 古物商の鑑札もお持ちでお仕事をされていたのだそうですから、これは?!というものが普通に実用器として重ねられているというわけです。

 ガラスのカップが並べらているケースにはこれでウイスキーを飲んだら粋だなあというグラス一緒に某ビールメーカのロゴ入りのおそろいのグラスがずらっと並べられているのです。
 ここでコンパもあるからです。

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食べてみて、実にまじめなお料理だということが分かります。
私は京都の個人経営の小さな食べ物屋について、実は小さからぬ不満があるんです。
一つは、素人の料理以下の「まずい!」メニューを平気で出すお店が決して少なくないという事。
観光できた人たちがいちげんさんとして、おそらく二度とは来られないのをよいことにして不真面目で非良心的な料理を平然として出してお金をいただいているということが珍しくないという事です。
二つは、やたらと何かにこだわって残新奇をてらって、お客を呼んでいるお店。対して美味しくないという経験を数度して不愉快だったのでその手のお店にはめったに入ることはない。

無論、お気に入りのおいしい料理を出す良心的なところも知ってはいるのです。
ここもその一つになりそうです。

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私が「京の京たる」と書いたのは、何もいわゆる京料理を出しているとか、なんとか流を引いているとか、元芸子はんがしているとかだからではないのです。
 静かに筋を通している、だからこそです。

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TVの番組で京都や大阪の人々をこれまで言われてきた固定観念をむやみにデフォルメさせて面白おかしく取り上げる安直なものをよく見かけますが、京都の良い点は、私の筋はこれですということを静かに貫いているという事です。

 私はまた一人「素敵な人」を見つけました。

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  1. 2018/07/28(土) 00:00:29|
  2. お店
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2
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コメント

笑顔と白黒

 何故か白黒に情報量が多いと感じられる…笑顔力と想像量でしょうか…写心…楽しいですね♪
  1. 2018/07/28(土) 05:18:27 |
  2. URL |
  3. ひでわく #oyUv4a/.
  4. [ 編集 ]

コメントありがとうございます。
モノクロの場合、当然ながら色情報は捨象されているんですから、情報量は少なくなっているわけですが、色に埋もれていた光や形がくっくりと浮かび上がって、それで新たな情報が豊かに見えてくるという風に感じられます。そこにモノクロの面白さを感じています。そのほうが何を撮るかが明確になるような気がします。
  1. 2018/08/20(月) 22:21:48 |
  2. URL |
  3. soujyu2 #-
  4. [ 編集 ]

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Author:soujyu2
 人はいろいろな場所で様々な思いを抱いて頑張っています。そんな人々の素敵な表情を追いかけてみようと思います。
 「素敵な人たちと」の出会いが私をワクワクさせます。

People hold various thoughts and are doing their best at various places.
I think that I will pursue such people's great expression.
Encounter of "nice people"
excites me.


 大変恐縮ですが、無理をお願いして撮らせていただいている写真です。ご本人のためにも無断でのコピー、転載は固くお断りします。

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