7.14 「100本のトランペット写真集」発行(前川正信・蒼樹・園家・森下)発行
7.21-7.29 「100本のトランペット写真展」 7.21 松峰綾音・達人夜話 (ゲスト 西田稔さん)場所は高瀬川・四季AIR
前日まで雨でしたし、午前中は曇りの予報でした。
約束の時刻が通常より遅めでしたので、多分何とかなるだろうと・・・、それで当たりでした。

講義やサークル活動の合間を縫って時間をとってくれていましたので、あまりゆっくりはできませんが、少し遅い時間帯というのが却って良かったのです。
人出が引いた後でした。

前回もこういう写真を撮りましたが、こういう風に正面から撮れる人というのは、精神的に充実していて聡明な人だと、私は勝手にそう思っています。

とても感の良い人で「一を聞いて十を知る」ところがあります。
背後の枝が首に刺さったり頭を貫通しないようにいい角度を探しているんだよ、ちょっと待ってね、と言いますと、・・・これまでフォトマヌカンの経験は一度もないというのに・・・・すぐさま、振り返って背景と自分と、そして私との位置関係を理解して移動するのです。

そして、この辺りには様々な注意書きや由来書の看板があって、実に興ざめなんです。それを何とか入れないように、しかも絵になるようにと思案して、「君の背で隠・・・・、」とすべてを話し終わらないうちに、適切な場所を探してしまいます。
こういう頭のいい人は大好きです。

しかも決して、「どうです、上手くやったでしょ?!」という空気を出しません。
こういっては何ですが、我ながら見る目があるなあと、自画自賛。
そこがこの人との違いですね。
そしてこういう情感の出る人はいいですね。
- 2018/06/20(水) 00:00:35|
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