「読書の邪魔をしてしまってすみません。」と言いながら、レンズを向けては話しかけるので、やはりお邪魔虫です。

このブックカバーを見るとやはり読書をよくされている人だなあと思います。
みなさんは縦書きと横書きとではどちらが読みやすいですか。
私は縦書きですね。・・・・・という事は数式や統計資料が少ないものしか読んでいないということになりますか。
改めて周囲に散らばっている読みかけの本を見てみると、翻訳本も含めてみな縦書きでした。
『自然の謎と科学のロマン 宇宙と物質・編』でさえそうでした。

つい先日まで私の書架の前にはいろいろな荷物が陣取っていて、もう何年もそこに立てかけられている本に手を伸ばすことができませんでした。
ちょっと事情が変わって荷物の一部が別の場所に移されたことですこしだけ近づくことができるようになりました。

この間の不勉強状態をいくらかは改善できるでしょうか。
読まれないままの本がたくさんあります。長い眠りから覚ましてやらねばなりません。 が、街歩き写真撮りと両立させることができるでしょうか。

まあ最近ちょっと本を読まなさすぎですから、この人の姿を見てまたちょっと本を手にしたいですね。

こうして写真を撮らせてもらって思うのは、本当はいつでもどこでも「メイン機」じゃないとダメだなあという事です。
でも、そう言いながらだからと言って何時もカメラバックにあれもこれも詰め込んで担いで歩くことができないのは自明です。自転車での巡回ですから。

それで「改めて撮らせていただけませんか?」ということになるのですが、果たして実現するんでしょうか。
これまでに写真に興味があるからとおしゃるので約束を取り付けたという人でも実現に至るには相当な困難があるのですからどうなるでしょう。

でもこういう人にこそフォトマヌカンをしてもらって私的な写真を撮りたいものです。

- 2018/06/07(木) 00:00:08|
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