これはフジX100Fで撮っているんです。 そう、例のアクロスですね。
確かにいいと思います。レンズも悪くないし。なんて言えるほどいろいろ知っているわけではないですが。
(ところで唐突な話ですが、最近持ち出す機会が減ってしまったx20 というカメラがとてもよくできたカメラだということを再強調しておきたいと思います。弱点もあるし、小さいがために使いにくい面もあります。レンジファインダーカメラで光学ファインダーです。ですから世界の見えがいいんです!特筆すべきはレンズがズームレンズなんですが、なんと画角に応じてファインダーの画角も無段階に追随するという優れものです。画質もいいし色もいい。もっと評価されてしかるべきコンデジだと思いますね。)
フジを使うとカラーの時もなぜか安心です。
肌もきれいに撮れているし、服の黒もいい感じだと思います。
動作性に安定を欠く点が多少ありますが、よくできたカメラだと思います。
これでX20のファインダー機構が備わっていれば・・・・そうなるとEVFだから実現できていることがなくなりますが・・・・まさに傑作の名をほしいままにしたんじゃないかと思います。・・・無論私の好みに応じてくれる方向での評価ですが。
金色も銀色もきれいに出ているでしょ?!
仕事や勉強、そして部活動にとお忙しいお二人ですが、協力をいただき有難いことです。
このカットも今日の獲得目標の一つでした。
日大アメフト部は旧帝国軍隊と同じ体質だったという感じですね。
あの支配抑圧体制の中ではコーチたちもまた一面犠牲者で、監督の指示に従うしか仕方がなかった・・・云々の声が聞かれます。まあ確かに同情すべき点はあります。が、もしこいう評価の仕方をすれば、誰一人責任をとる者はなく、責めを負うものはいないシステムという事になります。これもまた旧軍と同じ、大日本帝国の組織と同じだということになります。責任はずっと上まで登って行って最後は「天皇の無答責」で一切は霧消していきます。だからこそ戦後「戦争責任」問題が国民一人一人のもととなりきらなかったわけです。
学生たちが「声明」をまとめようとしているとのことです。大いに期待したいと思います。それは単に監督コーチのあれこれの文言の目撃証言となってほしいというよう様な事ではなくてが、学生が若者として、この問題からきちんと教訓を引き出し、それを主体的に受け止めて成長してほしいと願うからです。そこに自己の加害責任を問わないのでは戦後の戦争責任問題と同じ轍を踏むことになります。M君が危険タックルをするように追い込まれて行くのを目撃していてそれを黙って見過ごしてしまったことについて自分たちの弱さ、何が足りなかったのかを反省できてほしいと願います。あの状況、あの環境では仕方がないという同情や言訳に終始していたのでは、この不幸な事件を不幸なままで終わらせてしまいます。
コーチたちは誰一人表に出て来ません。むしろ隠ぺいに奔走しているようです。職業軍人たちの多くが、戦後何ら反省の弁を述べないばかりか、お互いに監視しあって証拠隠滅、証言の公開を妨害してきたのとよく似ています。
わたしは今でも体育会系の世界にあるこういう暴力、抑圧、専制体質が系統的に教育の世界に取り込まれてきていることをもっと真剣に考えねばならないと思います。またこういう秩序作りを歓迎する声はいたるところにあり国民の病弊になっています。企業・芸能界などでもこういう風潮が存続しています。
大学内の「体育会系」世界では一定は改善されてきていますが、日大が唯一のレアケースだという事でないことは誰も知っていることですし、中高の部活動の世界でも散見されることです。
- 2018/05/30(水) 00:00:57|
- 音楽
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0