6月21日の夏至の日に「音楽の祭日」の取り組みの一環として、「清水寺 世界友愛 100本のトランペット」というイベントが行われるという事は既に幾度か拙ブログに書いてきました。
当初の私自身のイメージからするといささか過剰包装になってきていて、目線が上に行きがちなのは、落ち着かないところですが、話題性のあるイベントなのは間違いないところでしょう。
この人も100人のトランぺッターのお一人です。

実は3月にも撮影協力をいただいたのですが、その頃はまだ寒くてコートを着ていたくらいでした。
その時にも使える写真が撮れたのですが、季節がだいぶん変わってきて、写真集の空気に合わせるために、もう一度撮影に協力していただきました。

この短い期間の間に状況に変化があって、この場では音が出せないようになってしまっていました。
演奏は建物の中でしかできないのだそうです。
それで、私の場合原則としては、吹いている風な写真は撮らないのですが、やむを得ない仕儀となっています。
お二人も、・・・・前回そういう話をしていましたので・・・・、残念そうですが仕方がありません。
この女性の方はご自身の属している交響楽団の定演がイベントと同じ日にありますので、参加できないのですが、力を貸していただいています。
お二人のトランぺトはそれぞれ出自に系譜が違うようです。
今日は良い天気で晴れやかで気持ちの良い写真になりそうです

本番では、100人以上の合奏になりますが、その演奏に向けて集まる人たちが日常トランペット、音楽にどのように親しんでいるのかを写真集に載せようというわけです。

実を言えばこの辺りも音出しが禁止されているのですし、安物比でなければ学生でごった返している場所です。
ですが今日は休日で穏やかなのんびりとした空気が流れています。
そんな日常感の中で演奏を楽しんでいる状景になっているでしょうか。

この撮影は、100本のトランペット演奏当日のために買いなおしたレンズで撮ったものです。ほとんど初めて使ったに等しいものですが、なかなか良さそうなレンズです。
- 2018/05/28(月) 00:00:14|
- 音楽
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0